バルセロナ住民、オーバーツーリズムに抗議デモ。観光客に水鉄砲も!

どうも皆さんコージです。

本日も日中は暑かったですね。午後からは少し雲が出てきて多少は過ごしやすい環境ではなかったでしょうか。筆者は終日在宅でしたので、国民民主党・玉木代表と日本維新の会・藤田幹事長の会見をライブで視聴していました。双方ともに都知事選と都議補選に関して言及し、記者からの質問も今回の選挙を通して、今後の体制や活動に役立てるかなどのについて問われてました。既存政党の今後の選挙の在り方について、考えるきっかけとなった選挙でした。

特に気になったのは藤田幹事長が、都知事選において安野貴博氏のことを高く評価していること。「機会があれば意見交換などをして・・・非常に勉強になる」「ビック選挙に挑んだことを尊敬の念」など語ってました。筆者も安野氏については高く評価しており、今後の活躍を期待したいですね。

さて、今回のオピニオンですが、スペインでのオーバーツーリズムに関する記事となります。

住人による観光客への抗議デモですが、参加者が数千人とかなりの規模であることが伺えます。
抗議活動については行進や水鉄砲で水をかけるなどで、過激な行動はないようです。
観光客が増えると物価が上昇するのは世界どこでも同じですね。筆者は二重価格設定や新たな観光税には推奨しております。今回のバルセロナについても観光税1泊4ユーロ(696円本日仲値換算)は安すぎではないでしょうか。
ちなみにですが日本でも宿泊税が設定されている自治体があります。税額は一律では決まっておらず一番高い京都でも宿泊料金により200~1000円です。バルセロナも1泊10ユーロぐらい取るべきで、日本でも同様にすべきだと考えます。
また記事にもありますが、バルセロナでは観光客向けの短期賃貸を廃止する計画が発表されています。日本も同様に賃貸を規制もしくは廃止するべきだと思います。
先週ニュースで話題となっていましたが、中国系不動産会社が大阪にあるマンションを買収し、中国人向けの民泊にするため入居する住民に対し家賃を2倍にする通告をしました。無論、応じる必要はありませんが環境が悪化したため出ていく方も少なくないと聞きます。中国人向けの民泊需要で儲けを企む、このような企業を許してはなりません。
立法・行政も”特区民泊”となる制度を作り、上記の会社と同じく金儲けのために、国民を虐げるとは言語道断であります。是非、政治に関心を持っていただき安寧な日本を作って行きましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事が貴方の役に立てれば幸いです。

それでは、また。

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