河野デジタル大臣、都議補選の応援演説で批判の応酬で”やから”発言

どうも皆さんコージです。

本日は西日本を中心に気温が上がり、今年1番の暑さとなったところが多いですね。筆者は温度差が苦手なので基本的にはクーラーはつけません。その代わりサーキュレーターで屋内の空気循環を徹底しています。
本日の主なニュースとしては、旧優性保護法の違憲判決が最高裁より出され、岸田首相が謝罪しました。この件についてはセンシティブな内容なので、当方から意見は述べませんが、双方が納得できる解決になることを願っております。

さて、本日週刊誌で取り上げられ、Xで話題になった件に関して、少し所見を述べます。

河野デジタル相 東京都議補選ヤジへの「やから」発言を釈明

https://news.yahoo.co.jp/articles/428a8029c4380afbbebee715751d5b2643facd55
出典:Yahoo!ニュース(日テレNEWS NNN) 提供側リンクは以下
https://news.ntv.co.jp/category/politics/765d373bfe3e49368c162ddeb1256dfb

昨夜に大手新聞社では、控えめな内容での報道がなされた。
本日、テレビに加えてFLASHや日刊ゲンダイなどが記事を公開したことで話題となり、河野氏は”やから”発言に対し釈明をした。
河野氏自身は「言葉の選び方に対しては慎重にならなければならない」と釈明しているが、すなわち自身の発言は正当であり選んだ言葉が相応しくなかったという事である。
政治家であれば国民から批判を受けるのは当たり前の事であり、それに対し批判で返すなど言語道断ではないか。
裏金問題により、自民党への不信感はさらに高まっている。そのなかで「こういう”やから”を許してはならない」と発言するのは極めて不適切であり、国民の心情を悪化させるだけである。
また、「選挙の役にも立たないし、この国の未来をつくることにも何の役にも立たない」と怒り口調で声を上げたのも問題だ。確かに演説中に大声で批判する行為は、他の聴衆の権利を妨げる事であり好ましくない。しかし、批判を受けている自身が「役にも立たない」と言うべきことではない。この様なことをしているからSNSでは「ブロック太郎」などと揶揄されるのであり、少しは行動を改める必要があるのではないか。
今回の件についても、釈明ではなく不適切な発言をしたことを詫びれば済んでいたのにも関わらず、禍根を残したことは今後の為にはならないだろう。
氏は総裁選への出馬を申し出ているようであるが、自民党内からは資質を疑問視する声も少なくない。また党内やマスコミだけではなく、立憲の小沢一郎議員や政治評論家からも批判が相次いでおり、イメージダウンは避けられない。
果たして総裁選への立候補はなるのか、筆者としては「夢物語」で終わると予想している。

 

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それでは、また。

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