昨日18日(金)にJR吹田駅北出口前のロータリーにて参政党の街頭演説が行われた。
夕方の17時45分から始まり、帰宅途中の市民に対して自らの主張を訴えた。
しかしながら、ガラガラ声で頑張っているアピールや泣き落としなど、筆者としては残念な内容であった。
その際に、大阪7区より立候補している”池上わかこ”氏の発言に一部問題があったので取り上げる。
発言は以下の通りだ。
参政党を知らない方も、これだけ覚えて帰って欲しいです。
参政党以外の政党は本当にお金と、お金をくれる会社と企業と団体と、本当に癒着している。
癒着しています。
だからこそ企業の方を向いたり、外国の方を向いた政治しかできない。
該当発言の動画についてはYouTubeで複数投稿されているのが確認できる。
しかし党関係者や支持者の動画を引用すると削除される可能性もあるので、プラカ活動をしている「新かっちゃんねる」から引用する。
発言中に太田氏の声が入っているが、ご了承いただきたい。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KMdI2pyEOoM
さて、池上候補はなぜ、このような”でたらめな”発言をしたのだろうか。
「これだけ覚えて帰って欲しい」と前置きして、「本当に癒着している。癒着しています。」と断言した。
参政党以外の政党が企業や団体と癒着している確たる証拠はあるのだろうか。筆者が知る限り、日本共産党は明確に献金を受け取っていないとしている。また、立憲民主党やれいわ新撰組は企業献金を禁止する方針で動いている。
念を押すように市民に対していい加減な演説をする行為は、衆議院議員候補として失格である。
先週も鹿児島での街頭演説で、公開されている場所にもかかわらず、撮影には党の許可が必要と発言した市議会議員もいた。(当サイトの記事はこちら:衆院解散、選挙間近で参政党関係者の問題行動が相次ぐ。)
このような行動が相次ぐと、参政党に対する不信感がより一層高まるのではないか。
上記の関連記事でも末尾に記載したが、”国民を舐めるな”と筆者は意見する。
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それではまた。
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