令和6年9月7日(土) 大阪府内5か所のエリアにて、国民民主党の街頭演説会が行われた。東京から玉木代表も来阪し、次期衆院選で候補者として決定した”平岩征樹”氏(大阪8区総支部長)と共に各地で熱弁を振るった。
筆者は最終のJR大阪駅ヨドバシ前にて撮影取材を行った。開始30分前に到着したが、既に国民民主党学生部が事前準備を終わらせていた。先月の箕面市議選で取材した際も学生部の働きに感心したが、彼らの今後に期待したいところだ。
また、箕面市議選で当選した”高橋りょうま”市議も駆け付けた。開始まで時間があったので当選のお祝いの言葉と、2期目をしっかりと果たして今後の活躍に期待している旨を伝えた。
時刻は17時30分、街宣車上に”鈴木拓理”学生委員長および”白岩正三”府連幹事長(豊中市議会議員)が登壇した。
鈴木委員長が司会進行し、周囲の方々へ少しでも足を止めて演説活動に耳を傾けて頂きたいとアナウンスした。白岩幹事長も周囲の方々へ手を振りながらアピールした。
17時38分に玉木代表と平岩支部長が到着し、観衆が湧いた。まずは白岩府連幹事長が挨拶を行い、平岩支部長→玉木代表の順で演説を行った。
平岩支部長は総裁選が話題になっているが、”なぜ総裁選が話題になっているのか”に対して自民党の裏金に対して言及した。途中、救急車が通過する際に演説は中断したが、その時に筆者は玉木代表の行動を見過ごさなかった。代表は目の前を通過する救急車に対して一礼した。このような振る舞いは、定着していない限り咄嗟にはできない行いだ。彼の人格の良さが垣間見えた。
続いて玉木代表が演説を行った。代表も総裁選に言及し、来月には解散総選挙になるだろうと語った。続いて自分のためではなく、あくまで国民のための政治を実現しようと覚悟を決めて作ったのが、国民民主党であると語った。また、対決より解決の姿勢であることを訴えた。そして筆者が特に感じたのが「ささやかな幸せを、しっかり手に取ることができる。当たり前の日本を取り戻したい」と述べたことだ。この失われた30年、まじめに働いたら報われる社会を取り戻そうと訴えた事に対して、共感する聴衆も多くうなずいていた。
演説後は、希望者に玉木代表との握手ならびに写真撮影が行われた。多くの方が列をなして玉木代表と手を交わした。筆者も最後の方が終えてから握手を交わし、今後の国民民主党の活躍に期待している旨を伝えた。
その後は、読売新聞と毎日新聞の記者が玉木代表へ取材を行った。筆者も彼等の背後に構えて聴取ならびに撮影を行った。内容についての公開は差し控えるが、特段変わった内容ではない。
取材後に、毎日新聞の女性記者と言葉を交わしたが記事に載るかは微妙なようだ。毎日・読売ともに若い記者だが今後の彼らの活躍を期待したい。
左:”鈴木拓理”学生委員長 右:白岩正三”府連幹事長
演説を行う”平岩征樹”氏(大阪8区総支部長)
2階デッキの方にも手を振ってアピールする玉木代表と白岩幹事長
演説を行う玉木代表
演説後に玉木代表と握手・写真撮影、左側の列が待ち並んでいる聴衆
”こくみんうさぎ”を抱える小さな女の子と写真を撮る玉木代表
新聞記者(左が読売、右が毎日)の取材に応じる玉木代表
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