主要なマスコミでは新型コロナ変異株「KP.3」が猛威を振るい“第11波”到来したことが報じられている。また、厚労省から新型コロナワクチン接種の健康被害を受けた方について、追加で53名が認定され累計で7,738名となった。そのような状況の中、大阪から新型コロナワクチンに対して新たな接種を控えるよう市民団体が声を上げた。

令和6年7月21日、市民団体「日本列島100万人プロジェクト」主催によるデモ行進が行われた。総勢250名の方が集まり最高気温36度の猛暑のなか、大阪市西区にある靭公園から御堂筋を通り、大阪市浪速区にある元町中公園までの約3.4㎞を行進した。

「健康な人にマスクはいらない。体弱るだけ！」
「秋から始まるワクチン、ヤバいで～」
「パンデミックのでっち上げに気づけ！」
「利権より命が大切や！」
「日本国民立ち上がれ！」
シュプレヒコールを上げながら街ゆく人々に訴えた。

先週の別のデモ行進では朝日新聞などのマスコミが見られたが、今回のデモでは残念な事に筆者以外に取材と思われる者は見られなかった。コロナワクチンについては全く取り上げようとしない既存メディアに対し、強く抗議する。

なお、次回は8月25日(日)に行われる予定。もし興味があれば、どなたでも大丈夫なので参加されたい。

集合場所の靭公園東側グラウンド

WCH(ワールドカウンシルフォーヘルス)チーム

ピースサインありがとうございます。

靭公園を出発後に備後町通りを東進するデモ隊

ベビーカーを押し、小さなお子さんをお連れの参加者

グローバリズムと戦う精神科医・田中陽子先生

デモ隊に対し手を振る子供

終着の元町中公園で日陰で涼む参加者

最後の集合写真、皆様お疲れ様でした。