Forex Weekly Report 2024 WN4(1/22-1/26)

どうも皆さん、KOZIです。

今週は寒波の影響で冷え込み厳しく、大雪による災害も相次いでいますの、皆様ご自愛いただければと思います。
今週は、いつも通り政治不信のニュースが多く、投資に関しては特に主だったニュースは日銀の会合ぐらいで、現状マイナス金利は維持していますが春に解除する世間の思惑がどうなるか、しっかり見極めたいですね。

それでは今週のマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 148.245 148.695 146.651 148.136 -3 / 0.02%
EUR/JPY 161.386 161.707 159.694 160.734 -65.2 / 0.40%
EUR/USD 1.08894 1.09323 1.08128 1.08531 -44.0 / 0.40%
GBP/USD 1.27000 1.27748 1.26491 1.27029 2.9 / 0.02%
ドル指数(USDX/DXY)  103.239 103.817 102.770 103.474 23.5 / 0.23%
10年債利回り(US10Y)   4.130 4.192 4.075 4.141 0.015 / 0.36%
日経平均 36294.10 36984.51 35687.58 35751.00 -212.05 / 0.59%
NYダウ 37919.55 38215.31 37795.71 38109.44 245.63 / 0.65%
S&P500 4853.42 4906.69 4844.05 4890.96 51.14  / 1.06%
WTI原油先物 73.28 78.22 72.59 78.12 4.73 / 6.45%
金(US$/OZ) 2029.48 2037.93 2009.66 2017.92 -11.56 / 0.57%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

22
(Mon)
重要な指標なし
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
23
(Tue)
重要な指標なし
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
24
(Wed)
ドイツ 製造業購買部協会景気指数 (1月)>結果:45.4/予想:43.7/前回:43.3
ドイツ サービス業購買部協会景気指数 (1月)>結果:47.6/予想:49.5/前回:49.3
EU圏 製造業購買担当者景気指数 (1月)>結果:46.6/予想:44.8/前回:44.4
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (1月)>結果:48.4/予想:49.0/前回:48.8
英国 製造業購買部協会景気指数 (1月)>結果:47.3/予想:46.7/前回:46.2
英国 サービス業購買部協会景気指数 (1月)>結果:53.8/予想:53.2/前回:53.4

米国 製造業購買管理者指数 (1月)>結果:50.3/予想:47.9/前回:47.9
米国 サービス業購買部協会景気指数 (1月)>結果:52.9/予想:51.0/前回:51.4
カナダ 政策金利発表(1月)>結果:5.00%/予想:5.00%/前回:5.00%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
25
(Thu)
EU圏 ECB政策金利発表 (1月)>結果:4.50%/予想:4.50%/前回:4.50%
米国 耐久財受注 (前月比)(12月)>結果:0.0%/予想:1.1%/前回:5.5%
米国 コア耐久財受注 (前月比)(12月)>結果:0.6%/予想:0.2%/前回:0.5%
米国 国内総生産 (前期比) (Q4)>結果:3.3%/予想:2.0%/前回:4.9%
米国 新規失業保険申請件数>結果:214K/予想:200K/前回:189K
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ECB ラガルド総裁】
利下げはまだ議論されていない、前に自分が言ったことに変わりはない。利下げ開始時期について夏の可能性が高い。インフレ率が遅滞なく目標に到達すると十分に確信できるようになるには、ディスインフレのプロセスをさらに進める必要があると述べた。
26
(Fri)
米国 個人消費支出物価指数 (前年比)(12月)>結果:2.6%/予想2.6%/前回:2.6%
米国 個人消費支出価格指数 (前月比)(12月)>結果:0.2%/予想:0.2%/前回:-0.1%
米国 コア個人消費支出物価指数 (前年比)(12月)>結果:2.9%/予想:3.0%/前回:3.2%
米国 コア個人消費支出価格指数 (前月比)(12月)>結果:0.2%/予想:0.2%/前回:0.1%

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ラトビア中銀 カザークス総裁】
大きなショックがない限り、金利は下げ始めるべきだが、ECBはそのプロセスを急ぐべきでない。早過ぎる利下げは少し待つことよりも絶対に悪い。70年代、80年代から分かるように、あまりに早く緩和を始めると、インフレが戻ってくるリスクがある。そうなれば、はるかに高く金利を引き上げなければならなくなると述べた。

 

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H今週は回トレードをしました。どちらも売りで週始値を利用した形です。1回目の利確は0.5ラインまで落ちずに反転したため手仕舞い。2回目はエントリー後に少し上振れましたが、案の定落ちてきたので注視。0.5ラインまで落ちましたが1回目と同じく勢いがなくなったので利確しました。
週全体でみると大きくは動いていませんが、上昇の余地は少なそうですね。各国の中銀総裁も述べていましたが、データ次第といったところです。

EUR/USD_1H今週もノートレードでした。
0.75ラインから-0.75ラインでの推移で少し下落傾向ですが、先週と比べ勢いは弱まっている印象です。

GBP/USD_1H今週は1回トレードしました。水曜に先週の高値で売りを仕掛けるのを待っていました。予想通りエントリーしましたが、その後すぐに戻ってきて少し焦りましたが、想定通り下落し週始値+上弦の線でサポートされたので利確しました。正直なところ火曜の深夜、上弦の線で仕掛けられなかったのが反省するところです。

BTC/JPY_1H昨日に多きな下ヒゲが見られますけども、他のブローカーでは確認できず配信元(BITFLYER)の問題だと考えられます。今週はETF関連の熱気も落ち着きつつあるところですね。

さて今週、気になったニュースはこちら。
個人投資家はビットコインに弱気、現物投資型ETF登場後の調査結果
「来年1月までに2万ドル割り込むと予想」現在4万1000ドルですが、半値まで割り込むかと言われれば無きにしもあらずですが、まぁ可能性は少ないでしょう。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

 

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それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

 

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