Forex Weekly Report 2024 WN1(1/1-1/5)

令和6年能登半島地震に被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧をお祈りいたします。

どうも皆さん、KOZIです。
新年早々ですが、地震に航空機事故など悲しい出来事が続いています。
私は輪島は住んでいたこともありますので、今回の地震は心が痛みます。
できる限りの支援は行いたいと思っていますので、被災されていない方に関してはお力添えしていただければと思います。但し募金をする際には、十分にお気を付けください。義援金と違いピンハネされる可能性もありますので被災自治体へ直接振り込むか、個人の方は「ふるさと納税」をご活用いただければ幸いです。

続いて当ブログについてお知らせです。
本年より一部内容を省略しております。前回の投稿で「個人の新規事業立ち上げ」に関して冒頭に記載しましたが、今年についてはフルコミットしたいと思っています。そのため、トレードおよびブログに割ける時間が限られるので誠に申し訳ございませんが、ご理解いただければと思います。
省略する内容については「翌週の経済指標」および「今週の格言」となり、今後増える可能性があります。
新規事業が落ち着けば、全面改修したいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。

それでは今週のマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 140.982 145.977 140.982 144.595 361.3 / 2.56%
EUR/JPY 155.619 158.995 155.067 158.202 258.3 / 1.66%
EUR/USD 1.10368 1.10388 1.08767 1.09409 -96.6 / 0.88%
GBP/USD 1.27291 1.27710 1.26105 1.27158 -7.5 / 0.06%
ドル指数(USDX/DXY)  101.379 103.101 101.340 102.435 105.6 / 1.04%
10年債利回り(US10Y)   3.866 4.101 3.866 4.050 0.184 / 4.76%
日経平均 33193.05 33568.04 32693.18 33377.35 -86.75 / 0.26%
NYダウ 37566.22 37790.08 37323.82 37466.12 -223.43 / 0.59%
S&P500 4745.20 4754.33 4682.11 4697.23 -72.59  / 1.52%
WTI原油先物 72.14 74.20 69.31 73.89 2.60 / 3.65%
金(US$/OZ) 2062.66 2078.90 2024.63 2045.44 -17.24 / 0.84%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

1
(Mon)
重要な指標なし
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
2
(Tue)
米国 製造業購買管理者指数 (12月)>結果:47.9/予想:48.2/前回:49.4
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
3
(Wed)
米国 ISM製造業購買担当者景気指数 (12月)>結果:47.4/予想:47.1/前回:46.7
米国 JOLT求職 (11月)>結果:8.790M/予想:8.850M/前回:8.852M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【リッチモンド連銀 バーキン総裁】
ソフトランディングの可能性は高まりつつあるが、決して必然ではない。需要や雇用、インフレは全て急伸したが、今は正常に戻る軌道にあるようだ。インフレは当局の2%目標のレンジに入ってきており、食品とエネルギー価格を除いたコアインフレは6ヶ月ベースでこの目標をわずかに下回っていると話した。
4
(Thu)
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (12月)>結果:48.8/予想:48.1/前回:48.7
英国 サービス業購買部協会景気指数 (12月)>結果:53.4/予想:52.7/前回:50.9
米国 ADP非農業部門雇用者数 (12月)>結果:164K/予想:115K/前回:101K
米国 新規失業保険申請件数>結果:202K:予想:216K/前回:220K
米国 サービス業購買部協会景気指数 (12月)>結果:51.4/予想:51.3/前回:50.8
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
5
(Fri)
EU圏 消費者物価指数 (前年比)(12月)>結果:2.9%/予想:3.0%/前回:2.4%
EU圏 コア消費者物価指数 (前年比)(12月)>結果:3.4%/予想:3.5%/前回:3.6%
米国 非農業部門雇用者数 (12月)>結果:216K/予想:170K/前回:173K
米国 失業率 (12月)>結果:3.7%/予想:3.8%/前回:3.7%
米国 平均時給 (前月比)(12月)>結果:0.4%/予想:0.3%/前回:0.4%
カナダ 雇用者数 (12月)>結果:0.1K/予想:13.5K/前回:24.9K
カナダ 失業率 (12月)>結果:5.8%/予想:5.9%/前回:5.8%

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【米財務省 イエレン財務長官】
今見られる状況はソフトランディングと表現できると考える。これが続くことを期待している。賃金の伸びは今や物価上昇率を上回っている。米労働者は前進しており、中所得世帯の進展が非常に顕著だ。労働市場と景気、インフレがたどってきた軌道は、同当局による一連の決定が適切だったことを示唆していると語った。
【リッチモンド連銀 バーキン総裁】
インフレが目標に低下する説得力のある道筋をたどっているとの確信と自信が高まるにつれ、金利を通常の水準に戻すことに概念的に異論はない。経済が正常に戻れば、金利も正常化するべきだと話した。

 

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H 今週はノートレードでした。
序盤から上昇傾向で、上段上弦の線に到達後は沿うように推移し、2ラインで抑える形となりました。

EUR/USD_1H今週はノートレードでした。
こちらも序盤からドル高傾向で、-0.75ラインでサポートされているので来週はここを割るかがポイントになりそうですね。

GBP/USD_1H今新年一発目のトレードを行いました。
上記2通貨と同じく序盤からドル高に傾いていたので、買い場を探っていました。-0.5ラインまで下げたので一度様子見、続いて再度支えられたので買いを仕掛けました。その後、上昇していき週始値で抑えられたので利確いたしました。昨夜の雇用統計でもー0.5ラインで支えられているので、下げに関してはここがポイントになりそうですね。

BTC/JPY_1H今週は元旦から2日にかけて急上昇しましたが、3日にARK Investの2500万ドル相当のビットコインを売却したことから一時的に急落しましたが、すぐに元の水準まで戻しています。チャートを見ても買いの圧力が強いことがわかりますね。

今週、気になったニュースはこちら!!
能登半島地震、ポリゴン、パレット、カルダノらが募金プロジェクトを開始
冒頭でも記載しましたが、能登半島地震に対し暗号資産業界も動いてくれていることに感謝ですね。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

 

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それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

 

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