Forex Weekly Report WN52(12/25-12/29)

どうも皆さん、KOZIです。

2023年も残り今日を含め2日となりましたが、皆さん投資の方はいかがでしたでしょうか。
私の収益について具体的な金額は申し上げませんが前年比”69.6％”でした。
プラスではありますが落ち込みましたね。
特筆すべき理由として転職+個人の新規事業立ち上げによってトレードに割ける時間が少なくなった事が最大の原因と考えています。トレードのパフォーマンス自体は良かったと思っているので、来年もご期待頂ければ幸いです。

それでは今週のマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

	OPEN	HIGH	LOW	CLOSE	前週比
USD/JPY	142.387	142.845	140.249	140.982	-140.5 / 0.99%
EUR/JPY	156.807	158.387	155.592	155.619	-118.8 / 0.76%
EUR/USD	1.10190	1.11393	1.10050	1.10375	23.5 / 0.21%
GBP/USD	1.26957	1.28273	1.26844	1.27233	27.6 / 0.22%
ドル指数(USDX/DXY)	101.709	101.771	100.617	101.379	-33.0 / 0.32%
10年債利回り(US10Y)	3.900	3.910	3.783	3.866	-0.035 / 0.90%
日経平均	33414.51	33755.75	33181.36	33464.10	295.12 / 0.89%
NYダウ	37405.90	37778.85	37371.83	37689.55	303.57 / 0.81%
S＆P500	4758.86	4793.30	4751.99	4769.82	15.18 / 0.32%
WTI原油先物	73.78	76.14	71.29	71.29	-2.09 / 2.85%
金(US$/OZ)	2052.82	2088.48	2052.79	2062.68	9.89 / 0.48%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

25 (Mon)	重要な指標なし ◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇ 要人発言なし
26 (Tue)	重要な指標なし ◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇ 要人発言なし
27 (Wed)	重要な指標なし ◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇ 【日本銀行植田総裁】政策転換のタイミングについて、中小企業の賃金データが完全に出ていなくても「ある程度前もっての判断」は可能だ。賃金・物価の好循環が見通せる状況が来年にあることを期待しており、来春の賃金改定、サービス価格への反映度合いに注目している。2%の物価上昇目標については、持続的・安定的にうまく着地するかは確信が持てない一方、2%をオーバーしてどんどん際限なく上がっていくというリスクも高くない。1月の会合までにかなりの情報が得られる可能性もゼロではないが、今のところそんなに高いとは思わないと述べた。
28 (Thu)	米国新規失業保険申請件数＞結果:218K/予想:210K/前回:206K ◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇ 要人発言なし
29 (Fri)	米国シカゴ購買部協会景気指数 (12月)＞結果:46.9/予想:51.0/前回:55.8 ◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇ 【米財務省サマーズ元財務長官】市場が恐らく過小評価しているというリスクはまだある。インフレに関して人々が望むほどの進展は遂げないだろうし、米金融当局の緩和余地も人々が望むほどはないだろうと考えている。われわれが持続的な意味で、目標であるインフレ2%の国であるのか確信はない。いわゆるソフトランディングが起こったと宣言するのは時期尚早だ。ただ6,8カ月前よりその可能性が高く見えるのは確かだ。ソフトランディングとなれば経験に対する期待の勝利だが、期待が経験に勝利することは時折あると私は常に言ってきたと語った。

翌週の主な経済指標・イベント

1 (Mon)	祝	元旦・New Yearにて休場
2 (Tue)	祝	日本・ニュージーランド・スイス
	オーストラリア	政策金利発表 (1月)
	米国	製造業購買管理者指数 (12月)
3 (Wed)	ドイツ	失業率 (12月)
	米国	ISM製造業購買担当者景気指数 (12月) JOLT求職 (11月)
4 (Thu)	ドイツ	消費者物価指数 (前月比)(12月)
	米国	ADP非農業部門雇用者数 (12月) サービス業購買部協会景気指数 (12月)
5 (Fri)	EU圏	消費者物価指数 (前月比)(12月)
	米国	非農業部門雇用者数 (12月) 失業率 (12月)
	カナダ	雇用者数 (12月) 失業率 (12月)
	米国	ISM非製造業指数 (12月)
	カナダ	Ivey購買部協会指数 (12月)
	米国	シカゴ購買部協会景気指数 (12月)

※US＝アメリカ、GB＝イギリス、GE＝ドイツ、EU=ユーロ圏、CA＝カナダ、AU=オーストラリア、NZ＝ニュージーランド、
SG＝シンガポール、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_１H 今週はノートレードでした。
冒頭でも申し上げましたが、本当に忙しくてトレードできませんでした。
もしトレードできていたなら、中段上弦の線を時間経過で超えてから売りを仕掛て、下段上弦の線で利確といったところです。