Forex Weekly Report WN44(10/30-11/3)

どうも皆さん、KOZIです。

先週は”投資戦略フェアEXPO2023大阪”に行って参りました。
4年ぶりの開催という事で嬉しかったですが、参加者自体は以前に比べて少し減ったように感じました。
公演は”オレ的暴威軍の凄技(KEN/岐阜暴威/JIN)”を受けてきました。内容自体はここで語るものではないので割愛します。
肝心の懇親会の方ですが、4年前から知っている方もおられましたが、圧倒的に新規の参加者が多かったです。
その為、新規のプレイヤーの方々へアドバイスしてばかりで大変でした。
大体の参加者が、投資を始めて1~3年とコロナ以降に始めた方が多かったですね。
それにしても、料理が少なすぎて唖然でした。あまりにも少なくて、途中で出されたのが王将のから揚げでした(笑)
来年は、しっかりしていただきたいものですね。

それと今回唯一、名刺を頂いたのでご紹介です。
ストアマネージャーから頂きました。4年前とは違う方でしたが、毎月交流会なども開催されているとのことなので近隣の方は是非、お立ち寄り頂ければと思います。
一応、私も近いうちにお伺いしたいと考えています。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 149.483 151.723 148.802 149.329 -26.6 / 0.18%
EUR/JPY 158.083 160.847 157.691 160.159 210.1 / 1.33%
EUR/USD 1.05626 1.07467 1.05165 1.07277 169.1 / 1.60%
GBP/USD 1.21269 1.23896 1.20899 1.23775 260.1 / 2.15%
ドル指数(USDX/DXY)  106.581 107.113 104.941 105.069 -151.2 / 1.42%
10年債利回り(US10Y)   4.877 4.935 4.484 4.574 -0.265 / 5.48%
日経平均 30663.48 32087.13 30538.29 31949.82 958.20 / 3.09%
NYダウ 32537.54 34163.63 32537.54 34061.33 1643.73 / 5.07%
S&P500 4139.39 4373.62 4132.94 4358.358 240.99 / 5.85%
WTI原油先物 84.99 85.19 80.15 80.83 -4.28 / 5.03%
金(US$/OZ) 2006.14 2007.89 1969.81 1992.08 -13.92 / 0.69%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

30
(Mon)
オーストラリア 小売売上高 (前月比)(9月)>結果:0.9%/予想:0.3%/前回:0.3%
ドイツ 国内総生産 (前期比)(Q3)>結果:-0.1%/予想:-0.3%/前回:0.1%
ドイツ 消費者物価指数 (前月比)(10月)>結果:0.0%/予想:0.2%/前回:0.3%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
31
(Tue)
EU圏 消費者物価指数 (前年比)(10月)>結果:2.9%/予想:3.1%/前回:4.3%
EU圏 消費者物価指数 (前月比)(10月)>結果:0.1%/予想:0.3%/前回:0.3%
EU圏 国内総生産 (前年比)(Q3)>結果:0.1%/予想:0.2%/前回:0.5%
EU圏 国内総生産 (前期比)(Q3)>結果:-0.1%/予想:0.0%/前回:0.1%
米国 消費者信頼感指数 (10月)>結果:102.6/予想:100.0/前回:104.3
米国 シカゴ購買部協会景気指数 (10月)>結果:44.0/予想:45.0/前回:44.1
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ドイツ連邦銀行 ナーゲル総裁】
われわれの金融引き締め策は機能しているが、拙速に緩めてはならない、むしろ政策金利は十分に長く、高水準で維持される必要がある。金融政策スタンスはインフレ率が2%に戻ることを確実しなければならない。インフレは根強く、まだ退治できていないと述べた。
【フランス銀行 ビルロワドガロー総裁】
ECBが2025年までにインフレ率を目標の2%に低下させることに政策委員は自信を持つべきで、完全に効果が表れるよう十分に長く金利を現水準で維持するようにすべきだ。経済の状況は、これまでの連続利上げの休止を完全に正当化する。これからは、ECBの金融政策は自信と忍耐によって導かれるべきだと述べた。
【ラトビア中銀 カザークス総裁】
利下げを議論する必要はない、来年上期の利下げというのは現在のマクロ見通しに矛盾するというのが個人的な見解だが、当然のことながら不確実さは依然として強いと述べた。
1
(Wed)
米国 ADP非農業部門雇用者数 (10月)>結果:113K/予想:150K/前回:89K
米国 JOLT求職 (9月)>結果:9.553M/予想:9.250M/前回:9.497M
米国 ISM製造業購買担当者景気指数 (10月)>結果:46.7/予想:49.0/前回:49.0
米国 政策金利発表 (11月)>結果:5.50%/予想:5.50%/前回:5.50%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
2
(Thu)
ドイツ 失業率 (10月)>結果:5.8%/予想:5.8%/前回:5.7%
ドイツ 失業者 (10月)>結果:30K/予想:15K/前回:12K
英国 政策金利発表 (11月)>結果:5.25%/予想:5.25%/前回:5.25%

米国 新規失業保険申請件数>結果:217K/予想:210K/前回:212K
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【FRB パウエル議長】
われわれが答えを求めているのは『さらに引き上げるべきか』という問いだ。ペースを落とすことで、一段の行動が必要な場合、どの程度の行動がさらに必要なのかよりよく認識できていると話した。
3
(Fri)
オーストラリア 小売売上高 (前月比)>結果:0.9%/予想:-0.3%/前回:0.3%
米国 非農業部門雇用者数 (10月)>結果:150K/予想:180K/前回:297K
米国 失業率 (10月)>結果:3.9%/予想:3.8%/前回:3.8%
カナダ 雇用者数 (10月)>結果:17.5K/予想:22.5K/前回:63.8K
カナダ 失業率 (10月)>結果:5.7%/予想:5.6%/前回:5.5%
米国 サービス業購買部協会景気指数 (10月)>結果:50.6/予想:50.9/前回:50.1
米国 総合購買担当者指数 (10月)>結果:50.7/予想:51.0/前回:50.2
米国 ISM非製造業指数 (10月)>結果:51.8/予想:53.0/前回:53.6

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ミネアポリス連銀 カシュカリ総裁】
統計は労働市場の減速を示唆している。われわれが待ち望んでいたことであり、助けられる。経済がバランスを取り戻しつつあることはさらなる安心感を与えてくれるが、一つの雇用統計に過剰反応したくはないと語った。
【アトランタ連銀 ボスティック総裁】
金融当局はこの緩やかで着実な姿勢を続けるというのが、今の私の見通しだ。インフレ率を政策当局の目標である2%まで低下させるのに、金融政策は十分に景気抑制的だ。リセッション(景気後退)に至ることなく、インフレ率を目標に近づけることは可能だと考えていると述べた。

 

翌週の主な経済指標・イベント

6 (Mon) GE 総合・サービス業購買部協会景気指数 (10月)
EU 総合・サービス業購買部協会景気指数 (10月)
7 (Tue) AU 政策金利発表 (11月)
8 (Wed) GE 消費者物価指数 (前年前月比)(10月)
9 (Thu) US 新規失業保険申請件数
10 (Fri) GB 国内総生産 (前年前期前月比)(Q3)(9月)
US ミシガン大学消費者信頼感指数 (11月)
ミシガン大学期待インフレ率 (11月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H今週は1回トレードを行いました。急騰の反転を狙って上段下弦の線で抑えられたところで売りを仕掛けました。中段上弦の線で一度支えられたので利確するか考えましたが、雇用統計を先読みしてホールド。目論見通り市場予想よりネガティブな結果となり急落、週始値と先週安値の間ぐらいで利確しました。

EUR/USD_1H今週はノートレードでした。
特にこれといった見解はありませんが、今週も先週安値で支えられたので、今後のポイントになりそうですね。

GBP/USD_1H今週は2回トレードを行いました。
1回目は上弦の線で支えられたのを確認し買いを仕掛けて、0.5ライン前で勢いを失ったので利確。
2回目は0.5ラインを一度超えましたが再び下落して来たので売りを仕掛けました。その後、週始値で支えられたので利確となりました。できれば、ここで反転買いを仕掛けていればGOODでしたね。

BTC/JPY_1H今週は、一進一退の展開でしたね。先週急騰したので、ここからさらに上げるには、何かしらの材料が必要と考えます。
今週、気になったニュースはこちら
「暗号資産の冬」は終わった
”最近のビットコインの上昇は「クオリティへの逃避」が後押ししている”
ブラックロックのCEOが、この様な発言をするとは驚きでした。今後のウォール街がの動向に注目が集まりそうです。それにしても久しぶりにFTXの文字を目にしました。あれも1年前とは、時が過ぎるのは早いですね。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

今、自分がここにあるということ。
それは、先祖代々の皆さまによって私は生かされているということです。

千 玄室 / 茶道裏千家前家元15代汎叟宗室 ~

今週はお誕生日リストではなく、ユネスコ憲章記念日ということで、ユネスコ親善大使の千玄室さんの名言を取り上げました。
御年100歳になられますが、ご壮健です。

我々は間違いなく先祖代々の血を受け継いできているわけです。

彼の言葉でもユニークで、「母親の胎内にいる時からお茶を飲んで生まれてきましたからね。私の体はお茶でできていて、緑の血が体中に流れているのです」と発言する程です。

普段はあまりご先祖の事を意識する事はないかと思いますが、自分に迷ったときには、この言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

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それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

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