Forex Weekly Report WN38(9/18-22)

どうも皆さん、KOZIです。

暑さも和らぎ、夜は過ごしやすい季節になってきましたね。
今週の主なニュースですけども、依然としてビックモーターとジャニーズの件が取り上げられていますが、私が一番気になったのは「岸田首相「早く辞めてほしい」51%」です。
ちなみにXでの調査では90%越えでしたので、いかに国民の為に政治をしていないことが明らかですね。
外国や外国人を優遇し、日本人を冷遇・虐げる総理および与党には早急に退場していただきたいです。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 147.709 148.462 147.320 148.462 53.0 / 0.36%
EUR/JPY 157.467 158.450 157.033 157.898 36.7 / 0.23%
EUR/USD 1.06598 1.07368 1.06147 1.06452 -14.4 / 0.14%
GBP/USD 1.23814 1.24248 1.22304 1.22348 -146.0 / 1.18%
ドル指数(USDX/DXY)  105.296 105.782 104.665 105.582 25.1 / 0.24%
10年債利回り(US10Y)   4.341 4.509 4.301 4.436 0.102 / 2.35%
日経平均 33296.23 33337.23 32154.53 32402.19 -1130.83 / 3.37%
NYダウ 34612.29 34776.28 33947.24 33963.85 -654.40 / 1.89%
S&P500 4445.13 4466.36 4316.49 4320.05 -130.28 / 2.93%
WTI原油先物 91.17 92.63 88.42 90.29 -0.88 / 0.97%
金(US$/OZ) 1923.57 1947.39 1913.99 1924.68 1.12 / 0.06%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

18
(Mon)
重要な指標なし
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
19
(Tue)
EU圏 消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:5.2%/予想:5.3%/前回:5.3%
EU圏 消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.5%/予想:0.6%/前回:-0.1%
EU圏 コア消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:5.3%/予想:5.3%/前回:5.5%
EU圏 コア消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.3%/予想:0.3%/前回:-0.1%
米国 建築許可件数 (8月)>結果:1.543M/予想:1.440M/前回:1.443M
カナダ 消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:4.0%/予想:3.8%/前回:3.3%
カナダ 消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.4%/予想:0.2%/前回:0.6%
カナダ コア消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:3.3%/前回:3.2%
カナダ コア消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.1%/前回:0.5%

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【フランス中銀 ビルロワドガロー総裁】
現在の状況ではこの水準が適切だと考えており、サプライズがない限り、インフレの推移を見ていく。今は辛抱強く、粘り強くいることがより重要だ。われわれは適量の薬を手に入れたが、十分な期間服用する必要がある。その先にインフレ減速が見えるだろうと述べた。
20
(Wed)
英国 消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:6.7%/予想:7.0%/前回:6.8%
英国 消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.3%/予想:0.7%/前回:-0.4%
英国 コア消費者物価指数 (前年比)(8月)>結果:6.2%/予想:6.8%/前回:6.9%
英国 コア消費者物価指数 (前月比)(8月)>結果:0.1%/予想:0.6%/前回:0.3%
米国 政策金利発表 (9月)>結果:5.50%/予想:5.50%/前回:5.50%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【FRB パウエル議長】
適切であれば追加利上げに動く用意があり、インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると確信が持てるようになるまで、政策を景気抑制的な水準に維持する考えだ。われわれは時間とともにインフレ率を目標の2%へと押し下げる上で十分に景気抑制的となるような金融政策スタンスを達成し、それを維持することにコミットしていると述べた。
21
(Thu)
スイス 政策金利発表 (Q3)>結果:1.75%/予想:2.00%/前回:1.75%
台湾 政策金利発表 (Q3)>結果:1.875%/予想:1.875%/前回:1.875%
英国 政策金利発表 (9月)>結果:5.25%/予想:5.50%/前回:5.25%
米国 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (9月)>結果:-13.5/予想:-0.7/前回:12.0
米国 新規失業保険申請件数>結果:201K/予想:225K/前回:221K
米国 中古住宅販売戸数 (8月)>結果:4.04M/予想:4.10M/前回:4.07M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ドイツ連邦銀行 ナーゲル総裁】
ECBの金利が頭打ちとなったのかと言えば、まだ明確には予測できない。インフレ率はまだ高過ぎるし、予測は目標である2%への緩慢な低下しか示していない。金利は「十分に高い水準」に「十分に長い期間」とどまるだろう、それが具体的に何を意味するかはデータ次第だと説明し、当局は恐らくピークへの「道のりの大半」を終えたと語った。
【ギリシャ銀行 ストゥルナラス総裁】
不透明感が強く、リスクもある。しかし、現状では、次の措置は利下げになるだろう。金利はピークに達したと思う。それが私の感触であり、見解だと述べた。
22
(Fri)
ドイツ 製造業購買部協会景気指数 (9月)>結果:39.8/予想:39.5/前回:39.1
ドイツ サービス業購買部協会景気指数 (9月)>結果:49.8/予想:47.2/前回:47.3
EU圏 製造業購買部協会景気指数 (9月)>結果:43.4/予想:44.0/前回:43.5
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (9月)>結果:48.4/予想:47.7/前回:47.9
英国 製造業購買部協会景気指数 (9月)>結果:44.2/予想:43.0/前回:43.0
英国 サービス業購買部協会景気指数 (9月)>結果:47.2/予想:49.2/前回:49.5
米国 製造業購買部協会景気指数 (9月)>結果:48.9/予想:48.0/前回:47.9
米国 サービス業購買部協会景気指数 (9月)>結果:50.2/予想:50.6/前回:50.5

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ECB レーン専務理事】
この秋にわれわれは多くのことを知るだろうが、全てを知ることはない。インフレ目標に向けた調整でさらに行動するため確認が必要なデータを理解するという観点から、このテーマは来年のかなりの期間まで続くだろう。これはある種の金融政策正常化を、ある時期に解除することにもつながると述べた。
【サンフランシスコ連銀 デーリー総裁】
インフレとの闘いで勝利を宣言する用意はまだできていない、当局は引き続き「可能な限り優しく」物価上昇圧力を抑制することに注力している。インフレが物価安定の回復に向けた軌道を進んでいるとの確信が得られるまでは、あるべきところに到達したと満足することはないと述べた。
ボストン連銀 コリンズ総裁】
政策金利はこれまでの予測に比べて、より高い水準により長く維持する必要があると予想しており、さらなる引き締めの可能性も全く排除されていない。インフレについては緩やかになっているが、進展にはばらつきがあるとして、物価が確実に安定した低下基調にあることを確認するにはさらに時間が必要だと述べた。

 

翌週の主な経済指標・イベント

25 (Mon) 南アフリカ・ヘリテージデー
US シカゴ連銀景気指数 (8月)
ダラス連銀製造業活動指数 (9月)
26 (Tue) US 消費者信頼感指数 (9月)
新築住宅販売戸数 (8月)
27 (Wed) GE GfK独消費者信頼感指数 (10月)
US 耐久財受注 (前月比) (8月)
28 (Thu) AU 小売売上高 (前月比) (8月)
EU 消費者信頼感指数 (9月)
消費者インフレーション期待 (9月)
GE 消費者物価指数 (前年前月比) (9月)
US  国内総生産 (前期比)(Q2)
中古住宅販売保留 (前月比)(8月)
29 (Fri) 中国・台湾 仲秋月祭
GB 国内総生産 (前年前期比)(Q2)
EU 消費者物価指数 (前年比)(9月)
US 個人消費支出価格指数 (前年前月比)(8月)
CA 国内総生産 (前月比)(7月)
US ミシガン大学消費者信頼感指数 (9月)
ミシガン大学期待インフレ率 (9月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H今週は2回エントリーして、うち1回は利確済み、残り1回は週持越しとなっています。
1回目のトレードについては、FOMC後の朝に1.25ラインに到達したため、エントリーしました。利確は0.75ラインに加えて、上弦の線で支えられましたので利確し、即座に反転買いを仕掛けています。

EUR/USD_1H今週は1回トレードを行いました。FOMCの前になりますが0.75ラインに到達したので売りでエントリーしました。仕掛けた根拠としては、0.75ラインもありますが、この値の帯域については先週もみ合っていたので抑えられるであろうと判断しました。

GBP/USD_1H今週はノートレードでした。
週半ばまでは週始値付近で推移していましたが、FOMCから後は下落トレンドに乗った形で、下弦の線の方に向いていますね。来週どうなるかはわかりませんが、上弦下弦の線を活用していきたいと思います。

BTC/JPY_1H今週も新たなポジションはありませんでした。FOMC後のパウエル議長の発言で少し下げましたね。とは言え私見では問題ないレベルであると考えています。
今週気になったニュースが、こちら↓
2021年のビットコイン87%下落はアラメダの誤発注が原因:元従業員が証言
「彼は小数点が数桁ずれていたことを見落とした。BTCを市場価格ではなく、1ドル以下の小銭で売ったのだ」
2021年10月といえば1BTCが600-700万円のころです。小数点の見逃しとはいえ1ドル以下で発注は相当ヤバいですね。まぁ日本でもだいぶ前ですが、みずほのジェイコム株ご発注とかありましたから気を付けたいですね。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

この先起こる色んな苦しいことや辛いこと、Endless Summerの火を灯し続ければ大丈夫。ほんの小さな火でも、ゆらゆら消えそうでも、灯し続けること。悪あがきをしていこうと。

~稲葉 浩志 (1964年9月23日)/  ミュージシャン B’z ボーカリスト ~

今週はお誕生日リストより、B’zの稲葉さんの名言を取り上げました。
私も子供のころから聞いてましたが、素直にカッコいいミュージシャンですよね。

さて、今回の名言ですが、稲葉さんだからこそ響く言葉なのではないでしょうか。
私が行っても何も響かなさそうです。

名言の意味としては、諦めず頑張ろう系です。
しかしながら、ご自分の曲名を名言にぶち込んでくる流石ですね。

ちなみにB’zで一番好きな曲は「ultra soul」です。

 

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それではアデュー♪

 

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