Forex Weekly Report WN25(6/19-6/23)

どうも皆さん、KOZIです。

梅雨という事で雨が多く鬱陶しい天気でしたね。
今週は広末さんの不倫とタイタニック号見学の潜水艇に関するニュースが多かったように思えます。
個人的に不倫に関してはあまり世間で言うべきことではないと思っているので放っておきましょう!
それよりもタイタニック号を観に行ったオーシャンゲート社のタイタンが行方不明となり、22日に破片が発見された事で搭乗していた5人全員が死亡したとされています。私も将来の夢として宇宙に行くという目標を掲げているので、未知の領域への挑戦に関しては素晴らしいことだと思っています。潜水艇の安全性が問題視されていますが、今回お亡くなりになられた方のお悔やみを申し上げます。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 141.857 143.871 141.212 143.703 184.6 / 1.30%
EUR/JPY 155.187 156.930 154.045 156.504 131.7 / 0.85%
EUR/USD 1.09406 1.10122 1.08441 1.08915 -49.1 / 0.45%
GBP/USD 1.28175 1.28412 1.26851 1.27147 -102.8 / 0.80%
ドル指数(USDX/DXY)  102.299 103.166 101.921 102.867 56.8 / 0.56%
10年債利回り(US10Y)   3.767 3.822 3.692 3.737 -0.032 / 0.85%
日経平均 33768.69 33772.89 32575.56 32781.47 -924.54 / 2.74%
NYダウ 34206.66 34206.66 33646.49 33727.44 -571.69 / 1.67%
S&P500 4396.11 4400.15 4341.34 4348.32 -61.28 / 1.39%
WTI原油先物 71.61 72.68 67.40 69.47 -2.13 / 2.98%
金(US$/OZ) 1957.45 1958.73 1910.26 1920.26 -37.04 / 1.89%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

19
(Mon)
米国 消費者インフレーション期待>結果:4.1%/前回:4.4%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ECBレーン専務理事】
9月の政策決定について判断するのは時期尚早だとし、9月は9月に判断する。7月は追加利上げが適切になりそうな様子だ。そこで基本的に9月に見極めることになる。
【ECBシュナーベル理事】
われわれはデータへの強い依拠を続ける必要があり、引き締め不足よりは引き締め過ぎる方向に間違うべきだ。インフレ期待の抑制が外れるリスクと、金融政策の浸透が不十分になる2つのリスクがある。これはECBが目標とする2%を上回るインフレを容認できる期間には、限りがあると述べた。
20
(Tue)
米国 建築許可件数 (5月)>結果:1.491M/予想:1.425M/前回:1.147M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【鈴木財務相】
為替政策について、必要であれば適切に対応していく。為替の水準にはコメントしないとしながらも、為替の動向を注視していると語った。
21
(Wed)
英国 消費者物価指数 (前月比) (5月)>結果:0.7%/予想:0.5%/前回:1.2%
英国 消費者物価指数 (前年比) (5月)>結果:8.7%/予想:8.4%/前回:8.7%
英国 コア消費者物価指数 (前月比) (5月)>結果:0.8%/予想:0.6%/前回:1.3%
英国 コア消費者物価指数 (前年比) (5月)>結果:7.1%/予想:6.8%/前回:6.8%
英国 小売物価指数 (前年比) (5月)>結果:11.3%/予想:11.2%/前回:11.4%
英国 小売物価指数コア (前年比) (5月) >結果:/10.3%/予想:10.1%/前回:10.4%
米国 生産者物価指数 (前月比) (5月)>結果:-0.3%/予想:-0.1%/前回:0.2%
米国 FOMC 政策金利発表>結果:5.25%/予想:5.25%/前回:5.25%
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【FRBパウエル議長
FOMC参加者ほぼ全員が、年末までに幾分かの追加利上げが適切になると予想している。インフレ鈍化には、経済成長が潜在成長率を一定期間下回ることと、労働市場環境の幾分かの軟化が必要になる可能性が高い」と指摘した。
【シカゴ連銀グールスビー総裁
先週のFOMC会合での金利据え置き決定について、個人的には今でも際どい判断だった。10回連続という近年で最も急ピッチな利上げを実施してきたことを踏まえると、ここで状況を精査することは全く適切だ。その上で利上げが実体経済に波及するには一定の時間を要すると述べた。
【アトランタ連銀ボスティック総裁
金融政策が真に景気抑制的になって1年弱であり、金融政策の変更が意味ある形で経済活動に影響するには時間を要するため、しばらく景気抑制的な金融政策を浸透させることは賢明だ。私の基本線では、われわれは今年いっぱいこの水準にとどまるべきだと話した。
22
(Thu)
英国 政策金利発表 (6月)>結果:5.00%/予想:4.75%/前回:4.50%
米国 新規失業保険申請件数>結果:264K/予想:260K/前回:264K

米国 中古住宅販売戸数 (5月)>結結果:4.30M/予想:4.25M/前回:4.29M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【FRBボウマン理事
金融政策引き締めが現在までの経済活動とインフレに一定程度の影響を及ぼしてきたが、コアインフレは2022年秋以降、基本的に横ばい状態が続いている。金融政策スタンスを十分に景気抑制的にするためにFF金利を一段と引き上げる必要があるとみている。それがインフレを有意に、また持続的に押し下げることになると述べた。
23
(Fri)
ドイツ 総合購買担当者景気指数 (6月)>結果:50.8/予想:53.5/前回:53.9
ドイツ 製造業購買部協会景気指数 (6月)>結果:41.0/予想:43.5/前回:43.2
ドイツ サービス業購買部協会景気指数 (6月)>結果:54.1/予想:56.2/前回:57.2
EU圏 総合購買担当者景気指数 (6月)>結果:50.3/予想:52.5/前回:52.8
EU圏 製造業購買部協会景気指数 (6月)>結果:43.6/予想:44.8/前回:44.8
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (6月)>結果:52.4/予想:54.5/前回:55.1
英国 総合購買担当者景気指数 (6月)>結果:52.8/予想:53.6/前回:54.0
英国 製造業購買部協会景気指数 (6月)>結果:46.2/予想:46.8/前回:47.1
英国 サービス業購買部協会景気指数 (6月)>結果:53.7/予想:54.8/前回:55.2
米国 総合購買担当者景気指数 (6月)>結果:53.0/前回:54.3
米国 製造業購買管理者指数 (6月)>結果:46.3/予想:48.5/前回:48.4
米国 サービス業購買部協会景気指数 (6月)>結果:54.1/予想:54.0/前回:54.9
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇

 

翌週の主な経済指標・イベント

26(Mon) GE IFO景況指数 (6月)
27(Tue) US  耐久財受注・同コア (前月比) (5月)
CA 消費者物価指数 (前年前月比) (5月)
US  消費者信頼感指数 (6月)、 新築住宅販売戸数 (5月)
29(Thu) GE 消費者物価指数 (前年前月比) (6月)
JP 国内総生産 (前期比) (Q1)、 中古住宅販売保留 (前月比) (5月)
30(Fri) GB  国内総生産 (前年前期比) (Q1)
GE 失業率 (6月)
US 個人消費支出価格指数・同コア (前月比) (5月)、シカゴ購買部協会景気指数 (6月)
ミシガン大学消費者信頼感指数 (6月)、 ミシガン大学期待インフレ率 (6月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H

今週はノートレードでした。現時点での直近ポジションは134円ですが利確するか、このままスワップ狙いで持ち続けるか悩ましいところです。

EUR/USD_1H

今週は1回トレードを行いました。見ての通りですが1.10の節目で上昇は止まるだろうと思い売りを仕掛けました。利確は0.5ラインの1.085で手仕舞いです。

GBP/USD_1H

最近ノートレードが続いていたので、今週は少しポイントを狙ってトレードを行いました。
水曜の折り返し地点で買いを仕掛けています。仕掛けた理由は折り返しである事と先週の1.5ラインで上げどまった帯域であり、反転上昇する可能性は高いと判断しました。利確は翌朝の起床時にしましたが、これは上昇する力がチャート上では見られないからです。ここ数週間で上げてきており、今週も週始値以下での推移している状況を踏まえ含み益があるうちに撤退しました。

BTC/JPY_1H

今週新たなポジションはありません。今週は上昇ペースが良く、昨夜のロンドンフィクスで450万まで急騰しましたね。一応ですが、私のポジションをFXクローズラインに配置していますので参考にしてください。
今週は特段ニュースはありませんが、CBDC関連でこちらの記事が気になったのでリンク張っておきます。
シンガポール金融規制管理局、デジタルマネーの共通プロトコルを提案──アマゾン、グラブなども協力
https://www.coindeskjapan.com/190698/

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

99%嫌なことがあっても、絶対に1個はいいことがある。
特別じゃなくても、いいことがあるから。
その1個を探して、今日に花丸をつけて。
『今日もいい日だ』って言って眠りなさい。

~ LiSA / 歌手・シンガーソングライター・作詞家

本日は著名人の誕生日リストからLiSAさんの名言を選びました。

鬼滅の刃の主題歌を有名になった彼女の名言。
厳密には彼女のお母さんからもらった言葉だそうで、高校卒業後にフリーターで彷徨っていた時に託されたそうです。

素晴らしい前向きな名言ですね。
この名言を見たときにふと彼女の「炎」を思い出した。
作詞は梶浦さんですが、彼女の思いが伝わってきますね。

ネガティブに陥りやす方、迷いやすい方には是非参考にして頂きたいです!

 

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それではアデュー♪

 

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