Forex Weekly Report WN52(12/26-12/30)

どうもKOZIです。

本日は大晦日、今年も無事にトレード業務を終える事が出来ました。
私の収益について具体的な金額は申し上げませんが前年比207.09%と好調でした。
皆様の成績はどうでしたでしょうか。
来年もIntelligenceな情報を発信していきますので、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

さていつもの時事ネタです。
昨日は仕事納めで、お昼にTwitterで大阪取引所からの投稿をいたしました。
15時からは東京・大阪で大納会が行われ、東京会場をLive中継で見ていました。
併せてYahoo!リアルタイム検索も併せて展開していたのですが、岸田総理が登壇した際に「キングボンビー岸田」というワードが大量に観測されて職場で笑いをこらえるのに必死でした(笑)

さて、ここで重要なお知らせです。

新年より①②の内容に関して一部変更となります。
②の月曜から金曜まで株価指数とコメントを記載していましたが、今後は株価指数を除外しコメントも簡易にしたいと思います。そのため①に主要な株価指数や商品などを新たに追加する予定です。
恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 132.766 134.500 130.765 131.101 -166.5 / 1.25%
EUR/JPY 142.661 142.674 139.989 140.318 -57.2 / 0.41%
EUR/USD 1.06139 1.07132 1.05946 1.06994 85.5 / 0.81%
GBP/USD 1.20460 1.21260 1.20017 1.20857 39.7 / 0.33%
ドル指数(USDX/DXY)  104.325 104.557 103.391 103.494 -83.1 / 0.80%
10年債利回り(US10Y)   3.740 3.905 3.726 3.880 0.129 / 3.44%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM)

②各種指標・イベント

12月 26日(月)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 26,405.87 / +170.62 
オーストラリアASX200 : 休場
香港 ハンセンHSI : 休場
上海総合SSEC : 3,065.56 / +19.70 
*日銀の黒田総裁は経団連の審議会講演で20日の政策修正は金融緩和を持続するための対応で出口の一歩ではないと述べた。YCCは継続し物価安定を目指す方針だと語った。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 休場
ユーロSTOXX 600 : 休場
ドイツDAX : 休場
スイスSMI : 休場
*クリスマスの振り替え休日にて主なトピックスなし
NCSA
北米
南米
NYダウ: 休場
NADAQ : 休場
S&P500 : 休場
S&Pトロント60 : 休場
*クリスマスの振り替え休日にて主なトピックスなし
12月 27日(火)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 26,447.87 / +42.00 
オーストラリアASX200 : 休場
香港 ハンセンHSI : 休場
上海総合SSEC : 3,095.57 / +30.01 
*中国、ゼロコロナ政策を突然撤回。来月8日より入国時の隔離規制や国際便の制限が撤廃。これにより景気回復加速への期待感が高まる。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 休場
ユーロSTOXX 600 : 428.00 / +0.55 
ドイツDAX : 13,995.10 / +54.17 
スイスSMI : 10,839.22 / +34.54 
*ロンドン市場はクリスマス振り替え休日で主なトピックスなし
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,241.56 / +37.63 
NADAQ : 10,353.23 / −144.64 
S&P500: 3,829.25 / −15.57 
S&Pトロント60 : 1,177.82 / +9.17 
*10月20都市住宅価格指数、市場予想を上回るが4カ月連続で低下。住宅ローン金利の上昇が影響。
12月 28日(水)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 26,340.50 / −107.37 
オーストラリアASX200 : 7,086.40 / −21.30 
香港 ハンセンHSI : 19,898.91 / +305.85 
上海総合SSEC : 3,087.40 / −8.17 
*香港の李家超行政長官はコロナ規制の緩和を明日29日発効。入境時のPCR検査やソーシャルディスタンス措置が終了。
*クラーケンの日本法人「Payward Asia」が来月末をもって暗号資産交換業を廃止すると発表した。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,497.19 / +24.18 
ユーロSTOXX 600 : 427.49 / −0.51 
ドイツDAX : 13,925.60 / −69.50 
スイスSMI : 10,812.67 / −26.55 
*ECBメンバーでリトアニア中銀のシムカス総裁はユーロ圏のインフレはリトアニアの動きに半年遅れていると指摘し、総合インフレ率は近くにピークに達すると発言。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 32,875.71 / −365.85 
NADAQ : 10,213.29 / −139.94 
S&P500 : 3,783.22 / −46.03 
S&Pトロント60 : 1,164.77 / −13.05 
*11月中古住宅販売成約指数、市場予想より悪化。6カ月連続での低下で過去2番目の低水準となった。
*12月リッチモンド連銀製造業指数は悪化予想に対し大幅に上昇。マイナス圏から脱却する結果となった。
12月 29日(木)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 26,093.67 / −246.83 
オーストラリアASX200 : 7,020.10 / −66.30 
香港 ハンセンHSI : 19,741.14 / −157.77 
上海総合SSEC : 3,073.70 / −13.70 
*次期日銀総裁に元副総裁の山口広秀氏が浮上。
*ベトナムGDP前年比+8.2%でアジア圏で最も成長した国となった。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,512.72 / +15.53 
ユーロSTOXX 600 : 430.34 / +2.88 
ドイツDAX : 14,071.72 / +146.12 
スイスSMI : 10,857.35 / +44.68 
*主なトピックスはなし
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,220.80 / +345.09 
NADAQ : 10,478.09 / +264.80 
S&P500 : 3,849.28 / +66.06 
S&Pトロント60 : 1,176.31 / +11.54 
*新規失業保険申請件数は前週より増加し市場予想通りの結果。労働市場は一年を通して堅調さを維持している。
12月 23日(金)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 26,094.50 / +0.83 
オーストラリアASX200 : 7,038.70 / +18.60 
香港 ハンセンHSI : 19,781.41 / +40.27 
上海総合SSEC : 3,089.26 / +15.56 
*日本の都市銀、住宅ローン固定金利を引き上げ。
*日銀、3日連続で中期債や臨時の国債買い入れオペを実施。
*SGDアジア圏で唯一、年間通して上昇。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,451.74 / −60.98 
ユーロSTOXX 600 : 424.89 / −5.46 
ドイツDAX : 13,923.59 / −148.13 
スイスSMI : 10,729.40 / −127.95 
*ロンドン市場が短縮取引、年末もあり主なトピックスはなし。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,147.25 / −73.55 
NADAQ : 10,466.48 / −11.61 
S&P500 : 3,839.50 / −9.78 
S&Pトロント60 : 1,168.91 / −7.40 
*12月シカゴ製造業景況指数は市場予想(40.0)を大幅に上回り、前月の37.2から44.9と改善した。

翌週の主な経済指標・イベント

2日(月) 元旦振り替え休日で多くの国が休場
GE  製造業購買部協会景気指数 (12月)
EU  製造業購買部協会景気指数 (12月)
3日(火) GE 失業率 (12月)
GB 製造業購買部協会景気指数 (12月)
GE 消費者物価指数 (前年前月比) (12月)
4日(水) GE サービス業購買部協会景気指数 (12月)
EU サービス業購買部協会景気指数 (12月)
GE 消費者物価指数 (前月比) (12月)
US ISM製造業購買担当者景気指数 (12月)、JOLT求職 (11月)
5日(木) GB サービス業購買部協会景気指数 (12月)
US  ADP非農業部門雇用者数 (12月)
US  マーケット総合PMI (12月)
6日(金) GB 建設業購買担当者景気指数 (12月)
EU 消費者物価指数 (前年比) (12月)
US  12月雇用統計
US ISM非製造業指数 (12月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。

USD/JPY_1H

週序盤からジリ上げの展開。水曜日は下弦の線で抑えられ、さらに週折り返し後は上弦の線でも抑えられ一気に下落トレンドになりました。
先週からの持ち越しポジションについては金曜に週始値を割った際に利確。その後、週始値まで戻ってきた際に売りを仕掛けて夜21時ごろに利確して、本年最後のトレードを終えました。

EUR/USD_1H

今週はノートレードでした。
全体的に週始値より上での推移ですので上昇圧力は強い状態でした。
ドル円と比べ大きく動いているように思えますが、単に値幅が狭いだけなので初心者さんは気を付けてくださいね。

GBP/USD_1H

今週はノートレードでした。
年末という事であまり大きく動くこともなく週始値を軸にレンジでの展開でした。
仮にしかけるとすれば水曜の0.5ラインで触れた際に売りを仕掛けるといったところです。

BTC/JPY_1H

今週はノートレードでした。
先週FX市場がクローズして週オープンまでは特に動きはありませんでした。
今週は水曜から下弦の線に沿って下落傾向、金曜には先週安値を割る展開。
仮想通貨はFTXの件から厳しい局面を迎えています。FTXジャパンの顧客資産は来年2月中旬から返還再開します。またクラーケンが1月末で日本から撤退し暗号資産交換業は廃止となります。
バイナンスが日本に参入しますが、さてどうなることやら。

以上が今週のリポートです。

もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

納得がいく演技ができたときは、
むしろ演技中のことを覚えていないことが多いんですよ。

~ 村主章枝 / 元フィギュアスケート選手 ~

大晦日に生まれた有名人の中から今回は村主さんを選ばせていただきました。

私も同じですが上手く行った時は記憶になく、やらかしたときは覚えています。
全力でやっているからこそ覚える暇もないという事でしょう。

日常の生活ではあまり実感はわきませんが、スポーツや芸術などで皆さんも体感されてみてはいかがでしょうか。

 

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それでは良いお年を、アデュー♪

 

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