Forex Weekly Report WN33(8/15-19)

どうもKOZIです。

皆さん、体調はいかがでしょうか私は16日から胃腸の調子が悪くトレードどころではありませんでした。

今週も依然と統一教会コロナが注目される週でした。

もう一つの話題としては夏の甲子園ですね。
今日が準決勝で今見ていると第1試合は仙台育英が圧倒的に優位ですが、
栄光は君に輝くの歌のように
若人よ いざ 一球に 一打にかけて 青春の 賛歌をつづれ ああ 栄冠は 君に輝く
球児の皆さんには是非最後まで青春を全力で楽しんで頂きたいと思います。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 133.479 137.228 132.556 136.863 338.4 / 2.54%
EUR/JPY 136.890 137.964 134.944 137.398 50.8 / 0.37%
EUR/USD 1.02568 1.02683 1.00319 1.00387 -218.1 / 2.13%
GBP/USD 1.21319 1.21482 1.17914 1.18242 -307.7 / 2.54%
ドル指数(USDX/DXY)  105.674 108.215 105.552 108.103 242.9 / 2.30%
10年債利回り(US10Y)   2.844 2.9998 2.759 2.976 0.139 / 4.90%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM)

②各種指標・イベント

8月 15日(月)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 28,871.78 / +324.80 
オーストラリアASX200 : 7,064.30 / +31.80 
香港 ハンセンHSI : 20,040.86 / −134.76 
上海総合SSEC : 3,276.09 / −0.80 
*中国が予想外の金利引き下げ、好感されるも7月指標が軟調で人民元は2020年5月以来の低水準。
*原油先物が急落、先週末NYでの下落に加えて中国の経済指標が弱かったことやイラン・サウジの増産が材料となった。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 :7,509.15 / +8.26 
ユーロSTOXX 600 : 442.35 / +1.48 
ドイツDAX : 13,816.61 / +20.76 
スイスSMI : 11,171.54 / +43.30 
*独卸売物価指数が前月より悪化しマイナスの結果。全般ユーロ安で対フランで2015年スイスショック時の安値を更新。
NCSA
北米
南米
NYダウ: 33,912.44 / +151.39 
NADAQ : 13,128.05 / +80.87 
S&P500 : 4,297.14 / +16.99 
S&Pトロント60 : 1,219.10 / +1.11 
*NY連銀景況指数、マイナスに落ち込み大幅に悪化。需要の急激な悪化が示唆された。
*カリフォルニアで猛暑により高温注意報が発令、最高気温が43度に達する見込みで警戒強まる。
8月 16日(火)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 28,868.91 / −2.87 
オーストラリアASX200 : 7,105.40 / +41.10 
香港 ハンセンHSI : 19,830.52 / −210.34 
上海総合SSEC : 3,277.88 / +1.80 
*豪RBA今月2日に行った会合の議事要旨を公開。追加利上げを示唆するも事前の道筋はなく、経済指標やインフレ見通しの認識次第である事を明らかにした。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 :7,536.06 / +26.91 
ユーロSTOXX 600 :443.07 / +0.72 
ドイツDAX : 13,910.12 / +93.51 
スイスSMI : 11,130.44 / −41.10 
*独ZEW景況感指数(8月)が小幅に悪化、エネルギー価格の高騰で企業・家計への影響が懸念されている。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 34,152.01 / +239.57 
NADAQ : 13,102.55 / −25.50 
S&P500: 4,305.20 / +8.06 
S&Pトロント60 : 1,225.74 / +6.64 
*住宅着工件数は市場予想に反して悪化するも、鉱業生産や製造業生産が上昇し強弱混じる結果。
*NASDAQ上場の家庭用品小売りのベッドバス。ミーム株の勢い止まらず、前日比29%上昇し3週間で510%高。
8月 17日(水)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 29,222.77 / +353.86 
オーストラリアASX200 : 7,127.70 / +22.30 
香港 ハンセンHSI : 19,922.45 / +91.93 
上海総合SSEC : 3,292.53 / +14.64 
*NZ中銀、予想通りの50bpの利上げ。高インフレに対する認識が一致し利上げ前倒しを表明した。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,515.75 / −20.31 
ユーロSTOXX 600 : 439.03 / −4.04 
ドイツDAX : 13,626.71 / −283.41 
スイスSMI : 11,128.19 / −2.25 
*英消費者物価指数、前年比10%超え。40年ぶりの高水準で急速な利上げ観測が広まる。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,980.32 / −171.69 
NADAQ : 12,938.12 / −164.43 
S&P500 : 4,274.04 / −31.16 
S&Pトロント60 : 1,221.33 / −4.41 
*小売売上高、ガソリンと自動車販売を除き堅調。
*7月FOMC議事要旨公表、ある時点で利上げベースの減速が適切との見解を示した。しかしこれまでの政策引き締めによるインフレ抑制効果を精査したいことも併せて示した。
8月 18日(木)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 28,942.14 / −280.63 
オーストラリアASX200 : 7,112.80 / −14.90 
香港 ハンセンHSI : 19,763.91 / −158.54 
上海総合SSEC : 3,277.54 / −14.98 
*豪雇用統計、雇用者数は市場予想を下回り今年初の減少。失業率は3.4%に低下し48年ぶりの低水準。今回の結果で9月の利上げには影響はないと市場参加者は予想している。
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,541.85 / +26.10 
ユーロSTOXX 600 : 440.76 / +1.73 
ドイツDAX : 13,697.41 / +70.70 
スイスSMI :11,167.59 / +39.40 
*トルコ中銀が異例の利下げ、インフレ率が80%近くまで達する中での利下げは予想外、世界の金融市場に衝撃が走る。トルコリラは急落。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,999.04 / +18.72 
NADAQ : 12,965.34 / +27.22 
S&P500 : 4,283.74 / +9.70 
S&Pトロント60 : 1,225.82 / +4.49 
*新規失業保険が良好な結果、さらにFF連銀指数がマイナス予想に対しプラス転換。利上げ観測高まる。
*サンフランシスコ連銀デイリー総裁、市場が予想している来年の利下げに関して、金利の3%超継続を示唆してけん制した。先週と同じくインフレへの勝利宣言は時期尚早と述べた。
8月 19日(金)
APAC
アジア
オセアニア
日経平均 : 28,930.33 / −11.81 
オーストラリアASX200 : 7,114.50 / +1.70 
香港 ハンセンHSI : 19,773.03 / +9.12 
上海総合SSEC : 3,258.08 / −19.47 
*主なトピックスなし
EMEA
欧州
中東
アフリカ
イギリスFTSE100 : 7,550.37 / +8.52 
ユーロSTOXX 600 : 437.36 / −3.40 
ドイツDAX : 13,544.52 / −152.89 
スイスSMI : 11,156.72 / −10.87 
*英7月小売売上高、前月比+0.3%となったがコストベースが+1.3と堅調な伸び。しかしGfK消費者信頼感指数が予想より悪化、賃金が上がらず生活費高騰が経済の重しとなっている。
NCSA
北米
南米
NYダウ : 33,706.74 / −292.30 
NADAQ : 12,705.22 / −260.13 
S&P500 : 4,228.48 / −55.26 
S&Pトロント60 : 1,217.93 / −7.89 
*米住宅ローン貸出金利が上昇し業者の倒産相次ぐ。
*リッチモンド連銀バーキン総裁、インフレ2%回帰まであらゆる措置を講じる。リセッションが起きてもインフレは抑制しなければならないと述べた。

翌週の主な経済指標・イベント

22日(月) US シカゴ連銀景気指数 (7月)
23日(火) GE 製造業購買部協会景気指数 (8月)
EU 製造業購買部協会景気指数 (8月)
US  製造業購買管理者指数 (8月)
US  新築住宅販売戸数 (7月)
24日(水) US 耐久財受注 (前月比) (7月)
US 中古住宅販売保留 (前月比) (7月)
25日(木) GE 国内総生産 (前年前期比) (Q2)
GE IFO景況指数 (8月)
US 国内総生産 (前期比) (Q2)
26日(金) GE GfK独消費者信頼感指数 (9月)
US 個人消費支出物価指数 (前年前月比) (7月)
US ミシガン大学消費者信頼感指数 (8月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、CN=中国、JP=日本

③トレード

それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。

USD/JPY_1H

今週のトレードについてはドル円の1回のみとなりました。
冒頭でも述べました、16日から胃腸の調子が悪くトレードに専念できる状態ではありませんでした。
週明け15日に早々買いを仕掛けていましたが、17日の朝に手仕舞い。根拠はなく、単に腹痛でこれ以上トレードの事を考える余裕がありませんでした。そのままホールドしていれば2円以上の稼ぎでしたが後の祭りですね。体調自体はほとんど快復していますので来週から頑張って行きたいと思います。

 

EUR/USD_1H

ノートレードですので解説だけいたします。
今週は序盤に下げて、中盤でもみ合って、終盤に再び下げる展開でしたね。
私の手法には当てはまらないので仕掛けるとすれば、先週金曜の安値を更新した際にトレンドに乗るように売りを仕掛けますね。

 

GBP/USD_1H

ノートレードですので解説だけいたします。
全体的に陰線で下落傾向ですが、一番の仕掛け時は17日水曜の15時(JST)。週始値で上髭つけて見事に抑えられており、売りを仕掛ける絶好のタイミングだと思います。

以上が今週のリポートです。

もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

運を天に任せない。
どんなに苦しくても、神頼みにして諦めたりしない。

~佐藤研一郎 / ローム株式会社創業者

先週に続いて苦難に遭った際に思い出してほしい名言を選びました。

投資をやっていると必ず目にしますが、
仕掛けて予想外に含み損になってどうしようもなく神頼みする人って意外と多いですよね。

この名言の通りですが神頼み=諦めるのと同じ。
逆境に陥った際に、どうやって乗り越えるのか。
常に考える事と耐える事が大事ではないでしょうか。

 

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それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

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