Forex Weekly Report WN46(11/15~11/19)

どうも皆さんKOZIです。

昨日ですがニュースでBENNIE Kが12年振りに新曲をリリース&活動休止発表を知り驚きました。
皆さんもDreamlandは一度はお聞きになったことはあるのではないでしょうか。
私的にはサンライズが一番好きでした。青春の時を思い出しますね。
解散は残念ですが、お疲れ様でした。これからは、それぞれの人生を楽しんで頂きたいと思います。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 113.919 114.970 113.587 113.983 13.0 / 0.11%
EUR/JPY 130.413 130.600 127.977 128.577 -172.4 / 1.32%
EUR/USD 1.14469 1.14640 1.12501 1.12809 -162.4 / 1.42%
GBP/USD 1.34104 1.35134 1.33961 1.34418 29.8 / 0.22%
ドル指数(USDX/DXY)   95.122 96.241 94.967 96.066 94.4 / 0.99%
10年債利回り(US10Y)   1.565 1.649 1.517 1.551 -15 / 0.97%

出典:TradeView

②各種指標・イベント

15日:アジア時間では朝方に国内企業のドル買いの影響により114.05円の高値を付けたが、以降は利益確定売りに押され113.76円まで下落した。
ロンドン市場ではイギリス金融当局者のタカ派発言によりBOEの早期利上げが観測されポンドが全面高となった。
NY市場からはNY連銀指数指標が予想以上に良好な結果を受け、ユーロ売り・ドル買いが先行。景気回復期待が高まり金利が上昇しドル買いが加速、ユーロドルは1.14の節目を抜けて昨年7月以来の1.1356の安値を付けた。
対しドル円は114円を抜けて114.21円まで上昇し114.12円で引けとなった。

16日:オンラインでの米中首脳会談の影響によりアジア時間では様子見の展開となった。
ロンドン市場に入ってからは前述の会談で、両国関係の緊張緩和への見方が広がり欧州株価指数は最高値を更新した。しかしEU圏内での情勢によりユーロ安が続いている。
NY市場からは朝方発表された小売売上高が予想を超える良い結果を受けて長期金利が上昇しドル買いが優勢となった。これにより前月の高値を超えて2017年3月以来、4年8か月ぶりの高値を更新し114.85円まで上昇し114.82円での引けとなった。

17日:前日の流れにより114.97円まで値を上げたが115円には大きめのオプションが控えており上値は重い状態。
その後は利益確定売りに押されたが10月20日高値圏で押し目買いが入り切り返す展開となった。
ロンドン市場ではイギリス消費者物価指数が予想より良い結果となりポンド買いが優勢となった。
NY市場では朝方発表された住宅着工件数指標が予想より低い結果となり、他に株安による債券相場が上昇し長期金利が低下した。これらの要因によりドル売りが優勢となり114円を割り113.94円まで下落し114.07‐12円で引けとなった。

18日:前日の米株安に続き日経も290円近く下落したことによりドル売りが優勢と展開となり113.88円まで下落したが、押し目買いも入り114円まで値を戻した。
NY市場では新規失業保険申請の結果が良好であり、さらにフィラデルフィア連銀指数が予想を遥かに超える結果となりドル買いが優勢となった114.48円まで上昇した。しかしダウ平均が急落すると長期金利も低下しドル売りに変わり114.16円まで下落し114.23‐24円で引けとなった。

19日:アジア時間では週末およびFRB議長人事を控えて小幅な展開となった。
欧州時間に入ると新型コロナ感染再拡大によるEU圏の経済回復が遅れる懸念が広がりユーロと株価が下落し円買いが優勢となった。これによりドル円は一時113.59円まで値を下げた。
NY市場では先のユーロ問題の懸念が和らぐとリスクオフが後退しユーロの買戻しが入ったことに加えて、下院が福祉拡充や気候変動対策を盛り込んだ約200兆円規模の歳出法案を可決するとドル買いが優勢となった。
またFRB要人のテーパリング関連の発言も支援材料となり114円台まで値を戻し113.98-114.01円で週引けとなった。

翌週の主な経済指標・イベント

22日(月) GB 製造業購買部協会景気指数(10月)
GB サービス業購買部協会景気指数(10月)
US 中古住宅販売戸数(10月)
23日(火) EU 製造業購買部協会景気指数(10月)
EU サービス業購買部協会景気指数(10月)
US マーケット総合PMI (11月)
24日(水) US 耐久財受注・同コア(前月比)(10月)
US 国内総生産(前期比)(Q3)
US 新規失業保険申請件数
US FOMC議事要旨
25日(木) US 祝日:Thanksgiving Day(感謝祭)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア

③トレード

それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また単に右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
USD/JPY_1H


今週はサラリーの仕事が忙しくあまりトレードをしていないのでポイント解説のみしていきます。
まず先週のチャートからも見れば113.80付近ではサポートを意識できるので週前半は買い戦略。
上昇して利確は上段・上弦の線にタッチして下がったところ(115円の節目でもあります)。
前から申してますが週の折り返し地点は気を付けるところ!!今週は大きい下落でしたね。
始値を意識してサポートとして機能できているので買いを入れて利確は先と同じく上段・下弦の線にタッチしたところが手仕舞いのタイミングです。
今週のUSDJPYトレードはこの2回だけでした。

 

EUR/USD_1H 


火曜日にTwitterで売り買い間違えてトレードしたツィートをしましたがこの通貨でした。
序盤の急落で止まったところに買いを入れて下段・下弦の線まで戻ると予想し短期で買いを入れていましたが実は売っていました。時間的に手仕舞いのタイミングと思いオーダー見たら-20pipsで損切りするか迷いましたがファンダメンタルでの背景があったので損切りはせずホールド。
そして予想通り爆下げしてくれたおかげで助かりました。
以降は反省してノートレードです。

 

GBP/USD_1H


今週のポンドルは始値を意識していればしっかり収益を上げることができましたね。
基本的には買い目線でしたが利確がポイントになってきます。
中心部分の上弦の線を見て頂ければ高値が線に沿うよう進んでいたのに18日16時はその前で止まっています。もちろん上がるかもしれませんが一旦は手仕舞いして全く損ではない所です。
なぜなら1.35の節目であり、フィボナッチを引いても意識するところだったからです。
根拠は探せばキリがありませんが、ご自分が納得いくものでやれば少なくとも後悔はしないでしょう。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

格言の紹介の前に一言。

先週の
It is never too late to be what you might have been.
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。」

こちらの記事に多くのアクセスを頂き誠にありがとうございました。
これからも心に響く格言・名言を紹介していきますので、
貴方の人生にお役立てください。

それでは今週は前回の名言に後付けするようなものです。

 

Never too old to be inspired?
James Sinegal founded COSTCO at 47
Gordon Bowker founded STARBUCKS at 51
Ray Kroc started McDonalds at 52
Ferdinand Porsche founded PORSCHE at 56
Charles Flint founded IBM at 61
Colonel Sanders founded KFC at 62.

奮い立つには遅すぎる?
ジェームズ・シネガルは47歳の時コストコを創業。
ゴードン・ボーカーは51歳の時スターバックスを創業。
レイ・クロックは52歳の時マクドナルドを始めた。
フェルドナンド・ポルシェは56歳の時ポルシェを創業。
チャールス・フリントは61歳の時IBMを創業。
カーネル・サンダースは62歳の時KFCを創業。

~無名/Anonymous~

会社の名前は皆さんもご存じだと思いますが、誰がいつ始めたかはあまり知られていないのが現状ですね。
一覧で出ていますが、それぞれの人生も見ていくと大変参考になると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

次週の更新をお楽しみに!!

それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

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