どうも皆さんKOZIです。
気温が大夫と低くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目ですのでご自愛ください。
今週は九州新幹線の車内放火事件や子供10万給付金・マイナポイント最大2万円付与に年明けにGoToトラベル再開など様々なニュースがありましたね。
今週は④の格言シリーズを気合い入れて書きましたので最後までご覧いただければ幸いです。
それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 113.320 | 114.321 | 112.275 | 113.853 | 46.6 / 0.41% |
EUR/JPY | 130.974 | 131.431 | 130.230 | 130.281 | -87.4 / 0.67% |
EUR/USD | 1.15565 | 1.16090 | 1.14329 | 1.14433 | -124.4 / 1.08% |
GBP/USD | 1.34760 | 1.36073 | 1.33531 | 1.34120 | -81.7 / 0.61% |
ドル指数(USDX/DXY) | 94.250 | 95.265 | 93.875 | 95.122 | 91 / 0.96% |
10年債利回り(US10Y) | 1.474 | 1.599 | 1.415 | 1.566 | 111 / 7.63% |
出典:TradeView
②各種指標・イベント
8日:週始めからドル円は国内輸入企業のドル買いや金利上昇を受けてドル安となり113.67円まで値を上げたが、以降は材料が出尽くした感があり伸び悩んだ。ヨーロッパセッションでも同じく伸び悩み、NY市場からはパウエルFRB議長の「利上げを検討するのはずっと先」発言やその他の要人が同様の発言をしたことによりドル売りが優勢となり113.08円まで下落し113.22‐23円にて引けとなった。
9日:長期金利の低下とポジション調整によってドル安・円買いが優勢となり113円を割り112.73円まで値を下げた。欧米時間では翌日に発表される消費者物価指数CPIを前に手控えムードとなった。終値は112.87‐89円。
10日:アジア時間では前日の流れにより小幅に推移し膠着感が強かったが、欧州に入ってからは米長期金利が上昇した事によりドル買いが優勢となり113円台まで値を上げた。
NY市場からは朝方に10月消費者物価指数が発表され、前年同月比[6.2%]と予想の[5.8%]より高い結果となり全般ドル買いとなった。さらに新規失業保険申請指標が予想よりは低い結果であったが前回より下回った影響でドル買いが加速し114.01円まで値を上げた。その後は利益確定の売りが見られ113.90‐92円で引けとなった。
11日:前日の流れによりドルが優勢で始まったが中盤より円売りの持高解消で円買いが優勢となり114円を割る展開となったが欧州に入ると再びドル買いが優勢となった。ECBが経済報告を発表し、ユーロ圏のインフレが23年に減速しECBの目標を下回る予想を示すなどのハト派姿勢を受けてユーロ売りが優勢となった。
北米セッションではアメリカが祝日のため大半が休場となっており、ドル円は113.81~114.11円のレンジで推移し114.06‐08円にて引けとなった。
12日:前日のNY市場が終わった後に長期金利が上昇しドル買いが先行した。東京市場では日経平均が大幅に上昇したことによりドル買いを支える形となった。
欧州参入後は週末を控えての持ち高調整によりドル売りが優勢となった。
NY市場ではミシガン大学消費者信頼感指数が予想[72.4]に対し結果[66.8]と前回の[71.7]を下回り約10年ぶりの低水準となったことからドル売りが加速した。終盤は長期金利が支えたが114円を割って113.85-88円で週引けとなった。
翌週の主な経済指標・イベント
16日(火) | GB | 失業保険申請件数(10月) |
EU | 国内総生産(前年前期比) | |
US | 小売売上高・同コア(前年前月比)(10月) | |
17日(水) | GB | 消費者物価指数(前年前月比) (10月) |
EU | 消費者物価指数(前年前月比) (10月) | |
US | 建築許可件数(10月) | |
CA | 消費者物価指数・同コア(前年前月比) (10月) | |
18日(木) | US | フィラデルフィア連銀製造業景気指数(11月) |
US | 新規失業保険申請件数 | |
19日(金) | GB | 小売売上高(前年前月比)(10月) |
CA | 小売売上高・同コア(前月比)(9月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア
③トレード
それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
週始めから30pipsほど上昇し、そこからは週折り返しまで下落基調。
その後は爆上げした後に上値を試すも前週の高値を更新できず終わった週でしたね。
今週のドル円は買い場を探る週でした。
初日は夜の急落の所を113.10INしました。起床後に週始値を超えないと判断し113.22でOUTしました。
次は週半ば水曜の折り返し地点です。火曜午後から停滞しており、チャート上ですが先週の値幅の下段クロス領域50%のところで支えられていたので112.80IN。翌朝起床時に113.90でOUT。
今週のドル円の取引は以上です。
EUR/USD_1H
今週に関してはノートレードでした。
基本的はドル円の逆パターンですが、ファンダ的要素により終盤はじり下げといった状況ですね。
これはユーロ円のチャート見れば一目瞭然です。
GBP/USD_1H
初日月曜の17時の足で下ヒゲが長く、戻った箇所が週は地面を越えていたので1.34760でIN。
翌朝にクロス領域50%でもみ合っていたので一旦利確1.35600OUT。
他はスキャル的な取引が多く記載していると長文になるのと感覚的な表現になるので割愛します。
以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。
④今週の格言
It is never too late to be what you might have been.
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。
~ジョージ・エリオット / George Eliot~
今回の名言ですが、小説家ジョージ・エリオットから引用させていただきました。
FXとは直接関係ないように思いますが、皆さんもFXしている理由があるはずです。
プロのトレーダーになりたいのか、本業以外の資産を築いていきたいのか、スリルや楽しむためにしているのか様々な理由があると思います。途中で変わることもあるかと思います。
もっと早くFXを始めておけば良かったと思う方も多いのではないでしょうか。
そしてFXだけではなく人生において、そのように思う事は多々あるのではないでしょうか。
私も35歳で筋トレを始めましたが、理由は痩せ細身なのにお腹はたるんでいる自分に決別をする為、そして昔(自衛官)の様にたくましくカッコいい体になりたかったからです。
2020年の年初に決めてから自宅で自重トレーニングを開始して、翌月にはGOLDGYMへ入会。
今でも継続していますが明らかに体格も変わって、見た目の印象も良い方に変わりました。
もちろん試練もありました。
入会してすぐに緊急事態宣言で休業、今年の7月に病気にかかって8月に緊急入院するなど多々ありましたが、これからも生涯にわたって継続していきたいと思います。
仕事でもプライベートでも多いのですが、
やりたいことがある・やるべきことがあるのに悩んでばかりでやらない奴が多すぎる。
そしてやらない言い訳を探し出すんですね。
多いのが年だから・忙しいから・今更やっても・・・などなど
するべきことがあるのであれば少しずつでも前に進んでいきましょう。
先週のマイケル・ジョーダンの名言もそうですが、人生は挑戦の連続です。
最後に、これでも前に進めず背中を押して欲しい方へ
「いつやるか?今でしょ!」
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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