Forex Weekly Report WN43(10/25~10/29)

どうも皆さんKOZIです。

今週は選挙と小室圭さん・眞子さん結婚のニュースがほとんどで他はワクチン3回目ぐらいでしょうか。
後は麻生さんの北海道の温暖化コメ発言ですね。取りあえず真に受けない事だけお勧めしておきます。
小室夫妻について問題は別にして、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せになさってください。
お金が絡むとろくな事がないのは身に染みて分かったと思うので、今後は気を付けてもらいたいですね。

それにしても、私の結婚はいつになるのか・・・悩ましいものです。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 113.545 114.312 113.255 113.981 56.9 / 0.50%
EUR/JPY 132.162 132.919 131.556 131.772 -35.5 / 0.26%
EUR/USD 1.16380 1.16921 1.15352 1.15611 -83.6 / 0.71%
GBP/USD 1.37458 1.38296 1.36681 1.36821 -68.5 / 0.49%
ドル指数(USDX/DXY)   93.659 94.300 93.278 94.134 52 / 0.60%
10年債利回り(US10Y)   1.650 1.673 1.520 1.636 -79 / 4.82%

出典:TradeView

②各種指標・イベント

25日:週始めは国内企業のドル買いおよび産油国通貨の円売りによりドル円は上昇するも利益確定売りが見受けられ一時的に下落した。
ヨーロッパセッションからはドイツのIFO指数が4か月連続の低下に加えてドイツ経済成長の落ち込み公算が発表され全般ユーロ安となった。その後は米長期金利の低下を受け買い戻しが入り持ち直した。
北米セッションではシカゴ連銀指数はマイナスに落ち込みドル買いが後退、しかしダラス連銀指数が予想より遥かに良い結果であった為、ドル買いが巻き返し113.71円で引けとなった。

26日:ドル円は前日の流れにより堅調に推移、また月末の実需のドル買いによりドルが優勢となった。
欧州市場では小幅な下落はあったが、アメリカの10月消費者信頼感指数が4か月ぶりの上昇、またリッチモンド連銀指数及び新築住宅販売件数が良好な結果を受けドル買いが加速した。その後は利益確定売りや長期債利回りが低下した影響を受け114.13‐17円にて引けとなった。

27日:前日は実需のドル買いが優勢であったが国内輸入企業の決済によりドル売りが優勢、またアジア圏の株が軟調に推移した影響もありリスク回避の円買いでドル円は114円を割る展開となった。
北米セッションではアメリカ長期金利が1.51%に低下した影響および欧米株価の下落によりドル売りに拍車が掛かり113.39円まで下落した。その後は耐久財受注・卸売在庫の指標が良好だったことを受け値を戻し113.81‐84円で引けとなった。

28日:アジアセッションでは原油先物価格や株価の下落によりリスクオフの円買いが優勢。さらに国内輸出企業のドル売りで加速した。
欧州に入りECB理事会後の記者会見でラガルド総裁のタカ派発言によりユーロが反発し9月以来に1.1692までユーロドルは上昇した。一方ドルについては米国株の上昇によりドル売りが強まり、GDPや住宅販売製薬指数などの指標が予想より悪い結果を受けドル売りが加速し113.26円まで下落したが、その後は長期金利の上昇によりドル売りは後退し113.58円で引けとなった。

29日:国内では月末および週末という事もあり仲値113.67-68円に向けたドル買いが入った。以降は輸出企業の売りが入り失速し、その後は様子見ムードの展開となった。
欧州に入り米10年債利回りの上昇、原油先物価格の下落、対資源国通貨のドル買いが優勢となり114円手前まで上昇した。
NYに入り個人所得指標が悪い結果であったが予想の範囲内であり相場には影響はなく、その後のシカゴ購買及びミシガン大指標が予想より良好な結果を受けてドル買いが優勢となった。また月末ロンドンフィックスに絡んだユーロ売り・ドル買いによりドル円は114.09円まで上昇、ユーロドルは1.535ドルまで下落した。以降は戻りが多少あったが小幅な動きで引けとなった。

翌週の主な経済指標・イベント

1日(月) US ISM製造業購買担当者景気指数(10月)
2日(火) AU 政策金利発表(11月)
EU 製造業購買部協会景気指数(10月)
3日(水) GB サービス業購買部協会景気指数(10月)
US ADP非農業部門雇用者数(10月)
US ISM非製造業指数(10月)
US FOMC・政策金利発表
4日(木) GB 建設業購買担当者景気指数(10月)
GB BOE・政策金利発表
5日(金) US 非農業部門雇用者数(10月)
CA 雇用者数(10月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア

③トレード

それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
USD/JPY_1H

週始めに上窓開いてスタート、それから上向き斜線に沿って上昇。下向き斜線に抑えられてから週折り返し地点で下落。週始値で初手は支え、二手で割り込みはしましたが巻き返しましたね。その後は週始値で支えてましたが一時的に割り込みました。しかし更に巻き返して上昇、その後は下向き斜線で抑えられましたが15pipsほど「かがんでジャンプ」して下向き斜線を突破。クロスの中心ぐらいまで上昇して終わりといった状況です。
今週個人的に惜しかったのが最安値のところ。寝る前に113.25に指値買いを注文していましたがギリギリ決まらず逃してしまいました。

 

EUR/USD_1H 


週始めは下窓発進でしたが上昇してからは下向き斜線で抑えられてからは勢いよく週始値を割って下落。
以降は停滞した形となっています。(ファンダ要素になりますがECB理事会前の様子見ムードです)
ラガルドっちの発言後に勢いよく上昇して1.169で抑えられていますが、ピンポイントで売りを仕掛けてます。根拠については流石に公表は差し控えさして頂きますが、チャートを見ればわかる方には新たな線が見えると思います。一般的なテクニカルでは四時間足でみれば9/23の安値および28のもみ合いを根拠にラインを引けるかと思います。続いて下落のポイントですが特にありません。ちなみに私は寝る前(1.550)に売りは手仕舞いしました。

 

GBP/USD_1H

下窓発進して週始値より陽線で推移してから先週の高値圏で抑えられて下落。週折り返し地点で週始値を割って先週の安値圏で支えられてから上昇。週始値と下向き斜線を突破して上昇していましたが上向き斜線で抑えられてから停滞して勢いよく下落。画像左少し見切れてますが1.37を割った場合の次のサポートとして意識できる箇所で支えられてます。
個人的な意見ですが、今週のポンドルは楽勝な週でした。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

I will prepare and some day my chance will come.

準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。
~エイブラハム・リンカーン / Abraham Lincoln~

 

FXや他の投資でも同じですが、「チャンス」は仕掛け時の事だと思ってます。
そして「準備」は自身の根拠、ファンダメンタルでもテクニカルでも自身が納得できることをすればいつかは成功するのではないでしょうか。
人生においても同じように思えます。
チャンスが訪れた時に準備できていないと後々後悔する羽目になりますからね。

冒頭でも書きましたが、
いつか私にも素敵な人と出会える『チャンスはいつか訪れる』と信じて、自分磨きをしております。

 

ここまでご覧いただきありがとうございます。

次週の更新をお楽しみに!!

それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

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