どうも皆さんKOZIです。
段々とコロナが下火になって来たのかニュースではワクチン接種の事しか流さなくなりましたね。私は諸事情で打てませんが、ワクチンを打つことが正義というような事は避けて欲しいですね。
また今週は刃物による事件をよく耳にする週でした。甲府・上野に続き昨日は近隣の尼崎市で20代の女性が刺されて死亡する事件が起きました。可哀想に残念でなりません。お悔やみ申し上げます。
もうこの様な事が続かないよう断ち切って欲しいですね。
それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 112.12 | 113.95 | 114.47 | 114.20 | 199 / 1.77% |
EUR/JPY | 129.74 | 132.78 | 129.71 | 132.46 | 199 / 0.87% |
EUR/USD | 1.1569 | 1.1624 | 1.1525 | 1.1595 | 23 / 0.21% |
GBP/USD | 1.3616 | 1.37732 | 1.3568 | 1.3744 | 133 / 0.98% |
ドル指数(USDX/DXY) | 94.104 | 94.561 | 93.759 | 94.104 | -15 / 0.16% |
10年債利回り(US10Y) | 1.605 | 1.636 | 1.509 | 1.615 | -41 / 2.53% |
出典:TradeView-FXCM
②各種指標・イベント
11日:週始めからテーパリングの見通しによりドル高円安になり、さらに日米金利差・原油高が支援材料になり加速。ドル円は2018年12月以来、2年10か月振りに113.40円まで上昇し113.30円で引けとなった。
12日:アジアセッションは前日の流れが続きドル円が113.50円まで上昇し、その後は金利や株価下落の影響を受け113.00円の安値を付けました。
北米セッションではFRB副議長やアトランタ連銀総裁のテーパリング早期開始を支持する発言を受け113.79円まで上昇しましたが、JOLT求職指標が予想より悪い結果を受けてドル買いが後退し113.60‐63円で引けとなった。
13日:オセアニア開場から利益確定と思われるドル売りが優勢でしたが、米長期金利先物が低下すると反転ドル買いが優勢となりヨーロッパセッションでも加速した。
さらに米消費者物価指数CPIの結果が予想より良い結果を受けドル円は113.80円まで上昇した。しかし米30年債の好調な入札結果を受け長期金利が低下し113.23円まで下落し113.25円にて引けとなった。
14日:日中は経済手情勢の混在によりにより小幅な動きとなった。北米セッションからはアメリカ新規失業保険申請数の良好な結果を受けドル買いが優勢となった。
また株高を背景とした円売りも材料となりドル円は113.72円まで上昇した。前日の113.80円には届かず、上値は重いと意識され一時的に113.50まで下落したが持ち直して113.68円で引けとなった。
15日:アジアセッションでは日経平均やアジア各国の主要指数が強く円売りとなった。
ヨーロッパセッションにおいても10年債利回りの持ち直しでドル高、また欧米の株高を期待した円売りもありドル円は114.30円まで上昇した。
北米セッションに入り小売売上高指標が2か月連続で良好な結果となりドル買いが優勢となり、ドル円は114.46円まで上昇した。しかしミシガン指数が予想より悪い結果を受けドル買いは後退し114.20-23円で引けとなった。
翌週の主な経済指標・イベント
19日(火) | US | 建築許可件数(9月) |
20日(水) | GB | 消費者物価指数(前年前月比)(9月) |
EU | 消費者物価指数(前年前月比)(9月) | |
CA | コアCPI消費者物価指数(前年比)(9月) | |
21日(木) | US | フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月) |
US | 中古住宅販売戸数(9月) | |
22日(金) | GB | 小売売上高(前年前月比)(9月) |
EU | 製造業購買担当者景気指数(10月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、EU=ユーロ圏、CA=カナダ
③トレード
それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
週始めからもの凄い勢いで上昇して113円を超え、最終的には114円まで超えるという展開で驚きました。ここまでの事は予想しておらず戦略的には外れてしまったので、今週に関してはスイングはせずスキャルと短めのデイトレにてトレードを行っておりました。順張りではなく買いが一服したところを売りで仕掛けるといった所です。1件だけ実際にトレードした内容ですが12日の11時にエントリーして16時前にアウト。11日に上昇して落ち着いて一時的に下げるだろうなと思い仕掛けました。特にテクニカル的な物ではなくボラと各国株価指数などから判断しています。
EUR/USD_1H
ユーロドルに関しては通常通りの戦略を適用、初日は週始値を15pips程で上下していましたが12日の15時に始値にタッチして下げたので売りを仕掛けて翌13日の朝に先週の安値でもみ合っていることから決済しました。その日の22時に同じよう週始値にタッチしていますが、ここは直近の勢い的に売りで仕掛けるのは難しいと考えてスルーしています。
GBP/USD_1H
ポンドルに関しては他の通貨に比べて注力しました。サービスでライン付きの画像を掲載します。
初日から上弦の線にタッチして売り仕掛け、下弦の線で手仕舞い。以降は上弦下弦内でのレンジ戦略でトレードしてました。不覚にも昨日の夜に売りを仕掛けたポジションを持ち越してしまったのが反省すべき点ですね。
以上が今週のリポートでした。
④今週の格言
I never lose. I either win or learn..
私は負けるということは決してない。
勝つか、学ぶか。どちらかである。
~ネルソン・マンデラ/Nelson Mandela~
トレードだけではなく人生にも共通する内容ですね。
3週間前の記事でも「学ぶことを止めた時、それは死の始まり」という名言を紹介しました。
失敗(負け)したのではなく、なぜ成功(勝つ)しなかったのかを考えることが重要だという事を感じてます。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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