どうも皆さんKOZIです。
緊急事態宣言が解除となり、昨日は久しぶりにHUBに行って楽しんできました。
約2か月半、病と入院により宣言前から行けてませんでしたのでスタッフと出会えてうれしかったですね。
久しぶりに飲むエールは格別でした。
改めて私はラガーよりエールだなと思いました。
それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 110.63 | 112.08 | 110.54 | 111.06 | 77 / 0.70% |
EUR/JPY | 129.74 | 130.47 | 128.55 | 128.75 | -104 / 0.78% |
EUR/USD | 1.1726 | 1.1726 | 1.1563 | 1.1593 | -127 / 1.08% |
GBP/USD | 1.3665 | 1.3729 | 1.3412 | 1.3543 | -123 / 0.90% |
ドル指数(USDX/DXY) | 93.277 | 94.503 | 93.208 | 94.071 | 43 / 0.46% |
10年債利回り(US10Y) | 1.458 | 1.560 | 1.444 | 1.465 | 121 / 9% |
出典:TradeView-FXCM
②各種指標・イベント
27日:週オープン後から先週に続きドル高。さらに金利が1.5%台に上昇し、耐久財受注の指標が良好だったことを受けてさらに拍車がかかりました。
28日:前日からの要因で引き続きドル高の展開に。しかし9月消費者信頼感指数およびリッチモンド連銀製造業指数が予想より悪い結果を行けて一時的に下落。その後の債権入札が低調のため金利が上昇し買い戻されたことにより111.60まで上昇し111.50にて引けました。
29日:前日までの背景に続き、住宅販売保留指数が予想を大きく上回りドル買いに拍車がかかった。また黒田日銀総裁が中銀トップが集まるECBフォーラムにて、新しい総理大臣になったとしても大規模緩和政策を維持していくと発言した事により円売りに拍車が係り、ドル円は昨年2月以来に112円をつける形となりました。
30日:112円にて推移していましたが上値は重たく、新規失業保険申請件数およびシカゴ購買部指数の悪い結果を受けドル売りが優勢となりました。さらにイエレン財務長官およびパウエルFRB議長の債務関連の発言により株安になり、その影響を受けて円買いが加速しドル円は111.25‐30まで下落し引けとなりました。
1日:金利及び債務格付けの低下によりドル売りが優勢になり、また週末という事で利益確定のドル売りが加速していましたが、PCE・ISM・ミシガンなどの指標が良い結果を受けてドル売りは後退する形となり111.05で週引けとなりました。
翌週の主な経済指標・イベント
5日(火) | GB | サービス業購買部協会景気指数(9月) |
US | ISM非製造業指数(9月) | |
6日(水) | GB | 建設業購買担当者景気指数(9月) |
US | ADP非農業部門雇用者数(9月) | |
9日(金) | US | 非農業部門雇用者数(9月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス
来週は指標少なめですが、金曜日に雇用統計があります。
③トレード
それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
USD/JPY_1H
週始めに少し下落しましたが下弦の二線(右下方向への上から二つ目の線)に支えられて、そこから多少の上下はありましたが112円まで右肩上がり。
112円で抑えられてからは111円まで下がって支えられるという、ストラテジーを考える必要もない楽勝な展開でしたね。思わず1000万通貨ぐらいロット上げてやろうかと思いました。
EUR/USD_1H
先週の安値まで下がって少しもみ合いましたが割ったら勢いよく下がりましたね。
もちろん売りを仕掛けていましたが、1.16で一旦利益確定をしました。
根拠は昨年の9月11月で支えられているのがポイントです。
1.1570で逆張りの買いを入れて1.16でTP決済。週ロールオーバーはなしです。
GBP/USD_1H
今週はノートレードでしたが重要な局面でした。
遂に1.36のサポートを割りましたので来週からは様子を見ながらトレードしていきたいと思います。
以上が今週のリポートでした。
④今週の格言
Nothing in life is to be feared. It is only to be understood..
人生において恐れるべきことは何もありません。
ただ理解すべきことのみです。。
~マリー・キュリー(キュリー夫人)/Marie Curie~
この名言も素晴らしいですよね。
トレードでも当てはまることではないでしょうか。
エントリー・アウトのタイミングを恐れていても仕方ないです。
よく迷っている方をネットで見ますが、それは理解できていない証拠。
是非、トレードする際に心がけてみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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