どうも皆さんKOZIです。
本日はアメリカ同時多発テロ9.11から20年、まずは犠牲になられた方に哀悼の意を表します。
あの時から20年が過ぎましたが、未だに争いはなくならず負の連鎖が続いています。
人が人である以上は無くなることはない永遠のテーマですが、それでも常に平和を望みたいと思います。
それでは今週もマーケットを振返っていきたいと思います。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 109.69 | 110.45 | 109.59 | 109.88 | 19 / 0.17% |
EUR/JPY | 130.29 | 130.70 | 129.67 | 129.78 | -51 / 0.39% |
EUR/USD | 1.1876 | 1.1886 | 1.1802 | 1.1808 | -70 / 0.70% |
GBP/USD | 1.3856 | 1.3884 | 1.3726 | 1.3824 | -37 / 0.15% |
ドル指数(USDX/DXY) | 92.117 | 92.862 | 92.035 | 92.640 | 52 / 0.57% |
10年債利回り(US10Y) | 1.3220 | 1.3850 | 1.2870 | 1.3440 | 18 / 1.35% |
出典:TradeView
②各種指標・イベント
6日については北米が祝日(レイバー・デー)のため閑散とした相場でした。
7日、ドイツZEW景況感指数が予想より低い結果となりユーロ売りドル買いが優勢になり、また米国10年債が1.38%台に上昇した影響もあり更に加速し110.26にて引けとなりました。
8日、アメリカJOLT求職数は予想より良い結果でしたが、10年債の入札結果およびFRBが経済成長が緩やかなペースになったと下方修正したことによりドル買いが抑えられる形となりました。同日カナダのBOC政策金利は据え置きでしたがUSD/CADは80pipsほど乱高下しました。
9日のECB政策金利は予想通り据え置きとなり、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)買い入れ規模縮小を発表したためユーロ買いとなりました。しかしその後の理事会後の会見でラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したため一転ユーロ売りとなりました。
10日、アメリカ生産者物価指数が過去最大の伸びを記録した結果になり、債券相場は上昇しましたが為替市場では限定的な動きでした。
翌週の主な経済指標・イベント
14日(火) | GB | 失業保険申請件数(8月) |
US | コアCPI・消費者物価指数(前年前月比)(8月) | |
15日(水) | GB | コアCPI・消費者物価指数(前年前月比)(8月) |
US | ニューヨーク連銀製造業景気指数(9月) | |
CA | コアCPI・消費者物価指数(前年前月比)(8月) | |
16日(木) | AU | 雇用者数・失業率 (8月) |
US | コア小売売上高(前月比)(8月) | |
US | フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月) | |
17日(金) | EU | 消費者物価指数(前年前月比)(8月) |
US | ミシガン大学消費者信頼感指数(9月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、DE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、JP=日本
③トレード
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それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
USD/JPY_1H
6日は北米休場により閑散としていましたが、7日の11時(JST)に週始値に支えられて以後は指標や金利の影響により勢いよく上昇しました。8日のユーロセッションが始まるタイミングで先週高値をわずかに超えましたが以降は下落し110.10~30でもみ合いになりました。当ブログを参考人されている方は始値で買って、先週高値で売り抜けることができたのではないでしょうか。さらに高値から反転売りを仕掛けられると更に良かったですね(私のケース)。
9日アジアセッションで緩やかに下落していましたが、ユーロセッションに入り勢いよく下落。週始値を少し割りましたが支えられて形で引けました。前日の売りポジションについては早々に手じまいしていたのでホールドしていれば利益を伸ばせれましたね。もちろん後悔はしていませんが。
以上が今週のリポートでした。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今週の格言
What’s normal anyways?
普通って何ですか
~近所のお寺の掲示板より~
深く考えさせられる一言ですね。
トレードだけではなく日常生活でも気にかけてみてはいかがでしょうか。
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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