どうも皆さんKOZIです。
昨日、菅首相の辞任には驚きましたが今週は色々なニュースがありましたね。
週初めから女子高生殺人事件に始り、池袋暴走事故の判決、自衛隊アフガン撤退、デジタル庁発足などなどありましたが、個人的には池袋暴走事故が一番思うところがありました。
明らかな過失に事件後の行動など悪質で反省の欠片もありませんでしたからね。裁判長から「真摯に謝って」と諭していましたが、これからどうするか!?
これで控訴しようものなら人として最低な輩です。私からも真摯に謝って刑務所で反省して頂きたいと思います。
それでは今週もマーケットを振返っていきたいと思います。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 109.84 | 110.42 | 109.59 | 109.69 | -11 / 0.10% |
EUR/JPY | 129.56 | 130.74 | 129.49 | 130.29 | 76 / 0.59% |
EUR/USD | 1.1794 | 1.1909 | 1.1783 | 1.1878 | 82 / 0.70% |
GBP/USD | 1.3751 | 1.3891 | 1.3731 | 1.3846 | 89 / 0.64% |
ドル指数(USDX/DXY) | 92.681 | 92.789 | 91.947 | 92.117 | -56 / 0.61% |
10年債利回り(US10Y) | 1.3050 | 1.3340 | 1.2670 | 1.3260 | 16 / 1.22% |
出典:TradeView
②各種指標・イベント
31日ですがシカゴ景気指数と消費者信頼感指数が予想より下回ったことによりドル売りが強まり一旦は下がりましたが、その後にECB高官のタカ派発言により債券相場が下落しそれにつれて米長期金利が上昇しドルの買戻しがあり上昇しました。
またその後のアジア・ユーロセッションで110.41まで伸びましたが、ADP雇用統計が予想より大幅に下回ったのでドル売りに拍車がかかり下落しました。しかしその後のISMにて予想より少し良い結果のため下げ止まりました。
そして3日の雇用統計が予想より大幅に下回り、週始値を突き抜けて下落し引ける事となりました。
翌週の主な経済指標・イベント
6日(月) | ㊗ | アメリカ・カナダ 休場 |
GB | 建設業購買担当者景気指数(8月) | |
7日(火) | AU | 政策金利発表(9月) |
DE | ZEW景気期待指数(9月) | |
8日(水) | US | JOLT求職(7月) |
CA | 政策金利発表 | |
9日(木) | EU | 政策金利発表 |
10日(金) | JP | GDP(前四半期比)(Q2) |
US | 生産者物価指数(前年前月比)(8月) | |
CA | 雇用者数(8月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、DE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、JP=日本
③トレード
今週の振り返りの前に、今回からチャート画像についてMT4からTradeViewに変更します。
実は以前から登録していましたが全く使っておらず登録情報を変更できない事由により、アカウントを新たに作り直しました。
今後はブログと共に投稿していく予定です。
良ければフォローしてください。
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それでは今週のドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)を振り返っていきましょう。
USD/JPY_1H
高値の所に黄色の横線について、Twitterでもつぶやきましたが8月の上旬にもみ合った所ですので利確の判断材料となるところですね。安値については109.60付近で下げ止まっていますが、この辺りは先週・先々週ももみ合った所ですので下げ止まりとしては意識するところです。また先週の高値安値でフィボナッチを引いた時に109.60は23.6%に当たりますので、これも判断材料になったと思います。
今週はユーロドルは振返らなくとも一目瞭然ですね。ユーロ円も似たような形でした。
以上が今週のリポートでした。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今週の格言
The grass is always greener on the other side of the fence.
隣の芝生は青く見える
~古代ローマの詩人~
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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