Forex Weekly Report WN34(8/23~27)

どうも皆さんKOZIです。

アフガン情勢が混沌を極める中ではありますが、まずテロでお亡くなりになられた方に心より哀悼の意を表します。今朝のニュースで邦人女性1名が自衛隊機により退避できたようで良かったですが、未だどれだけの邦人が残っているのかが気になるところです。

話が変わって私事で恐縮ですが昨日で抗生剤の服用が終わったので、1か月少々振りにビールを飲みました。夏の暑い時にキンキンに冷えたビールは最高ですね♪
早くコロナが終わって酒場で一杯やりたいものです。

それでは今週もマーケットを振返っていきたいと思います。

①市況データ
OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 109.70 110.27 109.41 109.84 6 / 0.05%
EUR/JPY 128.32 129.76 128.26 128.56 111 / 0.86%
EUR/USD 1.1691 1.1802 1.1689 1.1796 96 / 0.82%
GBP/USD 1.3615 1.3780 1.3608 1.3758 133 / 1.76%
ドル指数(USDX/DXY)   93.459 93.505 92.629 93.496 -81 / 0.87%
10年債利回り(US10Y)   1.2600 1.3750 1.2520 1.2830 270 / 2.10%
②各種指標・イベント

23日はサービス業購買部協会景気指数が予想を下回りましたが、その後の中古住宅販売戸数が良かったので相場には影響はありませんでした(その前にアジア時間で付けた高値を欧米時間で全戻しするという久しぶりの展開でした)。
24日はコモディティ価格の上昇による資源国通貨の買いとポジション調整のドル売りが優勢となりました。当日の指標については予想通りで影響は特にありませんでした。
25日は耐久財受注の結果が予想より落ち込まず、5年債入札の結果を受け金利が上昇しドル買いが優勢となりました。
26~27日はジャクソンホールを前に様子見ムードになりましたが、FRB高官のテーパリング発言やアフガン情勢などの強弱入り混じる展開となりました。
ジャクソンホールではパウエル議長の講演がハト派的と受け取られ主要通貨すべてに対し反落、資源国通貨と金が買われドル円は109.84円で引けました。

翌週の主な経済指標・イベント

30日(月) DE 消費者物価指数(前年前月比)(8月)
US 中古住宅販売保留(前年前月比)(7月)
31日(火) DE 消費者物価指数・同コア(前年比)(8月)
CA 国内総生産(前年前期前月比)(Q2)
US 消費者信頼感指数(8月)
1日(水) AU 国内総生産(前年前期比)(Q2)
DE 製造業購買部協会景気指数(8月)
GB 製造業購買部協会景気指数(8月)
US ADP非農業部門雇用者数(8月)
US ISM製造業購買担当者景気指数(8月)
3日(金) GB サービス業購買部協会景気指数(8月)
US 非農業部門雇用者数・失業率(8月)
US ISM非製造業指数(8月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、DE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ

③トレード

まずは今週のドル円とユーロドルの振り返り

真中の縦線の左側が先週・右側が今週で、青色横線は今週の始値です。
左側の囲いの部分は週の高値安値を表してます。

USD/JPY 1H

ドル円に関しては見て頂ければお分かりいただけると思いますが、先週の高値を僅かながら超えましたがヒゲが長い事から上値は重そうです。週終値の109.84円から109.50円のキーゾーンになりそうです。

EUR/USD 1H

今週はユーロ高ドル安でしたね。先週の始値高値付近で引けているので行って戻ってきました!!って感じですね。来週はこの高値を超えるか、もみ合いで停滞するか、もしくは再度下値を更新するかチャートだけに固執せずマーケット情報と合わせてトレードしていきましょう。

以上が今週のリポートでした。
ここまでご覧いただきありがとうございます。

 

今週の格言
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
~エリック・バーン~

 

次週の更新をお楽しみに!!

それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

コメント