Forex Weekly Report WN33(8/16~20)

どうも皆さんKOZIです。

皆さん、昨日みずほ銀行が“また”やらかしました。
当ブログでも過去に起きた障害を何回か記事にしましたが、ニュースでも恒例行事とかギャグとか色々言われてました。障害は窓口だけのようですがATMやネットバンキングに波及しないか利用者としては不安でしかないですよね。ちなみに私は三菱UFJと三井住友の他に3行を利用しているので全く影響はありません。

その他のニュースとしては五輪関連の大臣と知事の発言やアフガン情勢が際立ちましたね。
修学旅行は中止・延期でパラ観戦は強行しようとするなど狂気の沙汰としか思えないので、学生生徒の皆さん是非ボイコットしてください。

さて今週もマーケットを振返っていきたいと思います。

①市況データ
OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 109.58 110.23 109.11 109.78 18 / 0.16%
EUR/JPY 129.26 129.43 127.93 128.45 17 / 0.13%
EUR/USD 1.1793 1.1801 1.1664 1.1700 -94 / 0.80%
GBP/USD 1.3855 1.3879 1.3602 1.3625 -244 / 1.76%
ドル指数(USDX/DXY)   92.523 93.729 92.481 93.496 97 / 1.06%
10年債利回り(US10Y)   1.2700 1.3000 1.2170 1.2830 250 / 1.95%
②各種指標・イベント

16日のニューヨーク連銀製造業景気指数については予想:29に対し結果:18.3と予想より低く中東情勢もありドル売りが優勢となりました。
18日のセントルイス連銀総裁のタカ派発言および7月FOMCの議事要旨が早期の緩和縮小を示唆するとの思惑で金利が上昇しドル買いとなり110円代の高値を付けた。しかしその後にダウが一時400ドルの近くの下落それに加えて原油価格の下落もあり109円76銭にて引けました。

翌週の主な経済指標・イベント

23日(月) DE 製造業購買部協会景気指数(8月)
US 中古住宅販売戸数(7月)
24日(火) DE 国内総生産(前年前期比)(Q2)
US 新築住宅販売戸数(7月)
25日(水) US 耐久財受注・同コア(前月比)(7月)
26日(木) US 国内総生産(前期比)(Q2)
US ジャクソンホール シンポジウム

※US=アメリカ、GB=イギリス、DE=ドイツ、EU=ユーロ圏

③トレード

まずは今週のドル円とユーロドルの振り返り

真中の縦線の左側が先週・右側が今週で、青色横線は今週の始値です。
左側の囲いの部分は週の高値安値を表してます。

USD/JPY 1H
EUR/USD 1H
ドル円に関しては金曜を除いては先週と同じような形ですね。月火で低空飛行して水木で上昇するパターン、先週は指標影響で金曜は下落しましたが今週は週始値の少し上で横ばいとなりました。
ドルは買われていますが同時に円も買われているので上記のチャートおよびユーロやポンドと比べると一目瞭然ですね。
来週はジャクソンホールを控えていますのでテーパリングに関する情報に注視したいところです。

以上が今週のリポートでした。
ここまでご覧いただきありがとうございます。

 

今週の格言
失敗を恐れて同じ事の繰り返しでは進歩がない。

失敗を恐れるより、生活に工夫のないことを恐れたい
~松下幸之助~

 

次週の更新をお楽しみに!!

それではアデュー♪

 

当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。

 

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