どうも皆さんKOZIです。
今週は選挙に関するニュースが多かったですね。
私から皆さん、特に私と同じ世代や私若い方へ一言
選挙には必ず行きましょう!
さて今週は選挙に関する事だけではなく他にもいろいろな事がありましたね。
ダウやビットコインの最高値更新など経済的には良い面もありましたが、個人的に残念なのは阿蘇残の噴火と新潟の集団自殺です。特に後者は中学生1人を含む10代から30代の男女5名の方が亡くなられています。
このようなニュースを見る度に本当に悲しく心が痛みます。理由は分かりませんが、このような事がない社会ができたら良いですね。
それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 113.44 | 114.50 | 113.42 | 113.47 | -73 / 0.64% |
EUR/JPY | 132.43 | 133.48 | 131.92 | 132.13 | -33 / 0.25% |
EUR/USD | 1.1591 | 1.1669 | 1.1572 | 1.1648 | 49 / 0.43% |
GBP/USD | 1.3748 | 1.3834 | 1.3709 | 1.3751 | 6 / 0.04% |
ドル指数(USDX/DXY) | 93.954 | 94.171 | 93.496 | 93.610 | -49 / 0.52% |
10年債利回り(US10Y) | 1.605 | 1.636 | 1.509 | 1.636 | 21 / 1.30% |
出典:TradeView-FXCM
②各種指標・イベント
18日:株安による円買いで114円まで下落した後は長期金利の上昇によるドル買いにて持ち戻す展開となった。しかしアメリカ9月鉱工業生産指標が予想以上に悪い結果を受けドル売りとなったが、その後のNAHB住宅市場指数の良好な結果を受け持ち直し114.30‐32円で引けとなった。
19日:アジアセッションでは利益確定および金利低下によりドル売りが強まりドル円は113.88円まで下落した。
しかし反動買いにて再び114円に回復し上昇基調へ、住宅着工件数指標が大幅に悪い結果であったが長期金利上昇が後押しをして影響は軽微。114.40円台まで持ち直し引けとなった。
20日:前日の流れが続き、さらに実需のドル買いが入り114.70円まで上昇したが上値は重く利益確定の売りが入り下落した。以降は金利の一進一退による流れが続いていたが原油高やユーロおよびポンド高により下落し114.08円まで低下したがFRBがベージュブック(地区連銀経済報告)の公表が支えとなり上昇し114.35‐36円にて引けとなった。
21日:金利先物の上昇による株安を受けドル安円高となり、その後は主要通貨に対し全面円高の展開。ドル円は一時113.90まで下落した。ヨーロッパセッションにて持ち直したが、アメリカ新規失業保険申請数の発表後は金利の低下により下落していたが中古住宅販売指標が良い結果を受け底堅く上昇し113.97‐114.01円にて引けとなった。
22日:アジアセッションでは特に目立った材料はなく、週末という事もありポジション調整によるドル売りの圧力が強まった。ヨーロッパセッションではPMIの結果が強弱混じる結果となり市場への影響は軽微。その後のアメリカPMIは結果は良好であったが売りの圧力は強く、またパウエルFRB議長の発言「テーパリングは開始すべきだが利上げのタイミングではない」からドル売りが強まり113.41円まで下落し113.47円で引けとなった。
翌週の主な経済指標・イベント
26日(火) | US | 消費者信頼感指数(10月) |
US | 新築住宅販売戸数(9月) | |
27日(水) | AU | 消費者物価指数(前年前月比) |
US | 耐久財受注・同コア(前月比) | |
CA | 政策金利発表 | |
21日(木) | EU | 政策金利発表 |
US | 国内総生産(前期比)(Q3) | |
US | 中古住宅販売保留(前月比) | |
22日(金) | AU | 小売売上高(前月比) |
GE | 国内総生産(前期比)(Q3) | |
EU | 消費者物価指数(前年比) | |
CA | 国内総生産(前月比) | |
US | ミシガン大学消費者信頼感指数(10月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア
③トレード
それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
週始めから始値を軸とした小幅な展開でしたが木曜の21時に週始値を越えられず下落したのが一番のポイントでした。翌日の10時でも同じように抑えられており仕掛け時だったと思います。
但し私自身は今週ノートレードでした。
EUR/USD_1H
週始めに少し下げた後は上昇してレンジに入る週でした。私が今週最もトレードした通貨です。
まずは週始めの下げでの買い時について。下げ止まりの1.15750で指値買いをしました。
理由はチャート右側(今週分)のバツ印、これは見てわかる方も多いかと思いますが先週の週始めから終りの高値安値を交わえたものです。単に半分50%の位置だけではなく中心地点は週の折り返し地点など他にも様々な意味はありますがブログではここまでとさして頂きます。ちなみに今回は50%がキーとなりました。
その後は高止まったところでレンジ戦略に切り替えてトレードしておりました。高値は1.1660-70は長期的に見ても意識できるライン、底値は先週の高値。これらを考慮していれば難しい展開ではなかったと思います。
GBP/USD_1H
週初めは週始値より陰線で推移していましたが19日に週始値を突破し、以降は週始値より陽線での展開となり週末は同じようなところ推移して引けとなりました。
今週のポイントとしては底値は先週14日の19時の抑えられて所、高値はフィボナッチで目途を立てれば優位な展開ができたのではないでしょうか。
以上が今週のリポートでした。
④今週の格言
An investment in knowledge pays the best interest.
一番高い利息が得られる投資、それは知識への投資である。
~ベンジャミン・フランクリン / Benjamin Franklin~
無駄な知識ってあるんでしょうか。
昔「トリビアの泉」という番組がありましたが、私自身は学んで損する事は無いと思っています。
しかしながら、その知識を活かさなければなりません。本棚の隅に埃被っている辞典にはならないようして行きましょう。
とある学習塾のCMでありましたが、
「頭には知識はあるの。あとは訓練と、引っ張り出す練習と、スピードの問題です。」
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次週の更新をお楽しみに!!
それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
コメント