昨日から衆院選挙が始まり世間では大きく注目されている中、本日Meiji Seika ファルマ株式会社がX(twitter)にて投稿した内容が話題となった。
【新聞各紙に注意喚起の広告を掲載しました】
本日10月16日(水)の朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞などの朝刊に注意喚起広告を掲載しました。 pic.twitter.com/KwePmqWaZx— Meiji Seika ファルマ株式会社 (@Meiji_Seika_p) October 15, 2024
埋め込み元リンク:https://x.com/Meiji_Seika_p/status/1846336570221384073
上記に掲載されている各紙以外の地方紙でも掲載されていることが確認できる。
同社が販売する次世代型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)について、SNSで拡散されている情報に捉われずかかりつけ医や医療機関に相談するよう掲載されている。
しかしながら、かかりつけ医や医療機関が接種を推奨もしくは反対する側に偏っていては、公平な判断はされないのではないだろうか。
このような新聞広告を載せるぐらいなら、接種に反対する学者や団体の関係者と厚生労働省の審議官や担当課長を交えて、公開討論会でも開催して議論すれば良い。それとも”したくない”理由でもあるのだろうか。
今月8日にワクチン開発元である米Arcturusのペイン社長が来日して、安全だと語っていたが一方の意見では不安は払拭されないだろう。同社の今後の動向に注目が集まる。
なお筆者としてはレプリコンワクチンは各自の任意で接種すべきだと考えている。
それと可能なら公費は投入せず、全額自己負担でお願いしたいところだ。
先月、当サイトにて関連記事を掲載しているので併せてご覧いただきたい。
ワクチン分科会、ついに「レプリコン」を定期接種に使用了承
現時点ではあるが筆者は継続して、情報収集活動を行っている。
米Arcturusや豪CSL Seqirusなどの動向、レプリコンワクチンに使われているARCT-154の他にPhase3段階のARCT-2301/2303についても進展があれば、当サイトにてお知らせする。
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それでは、また。
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