Forex Weekly Report WN34(8/21-25)

どうも皆さん、KOZIです。

8月下旬に入り、いよいよ夏も終わりに近づいていますが、天気だけはまだまだ夏といった感じですね。

さて今週の時事ネタですが、やはり福島第1原発の処理水放出とワグネル創設者のプリゴジン氏が乗るビジネスジェット機が墜落し亡くなるといった事件がありました。
昨日X(Twitter)でリツイートしましたが、処理水に関して中国の煽りを真に受けた人たちへホリエモンが一括したYouTube動画は素晴らしいと思いました。物事何でも本質を見極めることが大事だという事が大切ですね。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 145.197 146.634 144.538 146.378 101.3 / 0.70%
EUR/JPY 157.778 159.490 156.868 158.051 6.1 / 0.04%
EUR/USD 1.08659 1.09304 1.07658 1.07946 -73.6 / 0.68%
GBP/USD 1.27260 1.28003 1.25479 1.25766 -155.1 / 1.22%
ドル指数(USDX/DXY)  103.433 104.447 103.013 104.187 75.5 / 0.73%
10年債利回り(US10Y)   4.257 4.362 4.176 4.239 -0.018 / 0.42%
日経平均 31552.85 32297.91 31409.86 31624.21 173.52 / 0.55%
NYダウ 34531.28 34694.68 34029.22 34346.91 -153.76 / 0.45%
S&P500 4380.28 4458.30 4356.29 4405.72 36.00 / 0.82%
WTI原油先物 81.39 82.13 77.64 79.97 -1.40 / 1.72%
金(US$/OZ) 1889.21 1923.37 1884.89 1914.52 25.62 / 1.36%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

21
(Mon)
重要な指標なし
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
22
(Tue)
米国 中古住宅販売戸数 (7月)>結果:4.07M/予想:4.15M/前回:4.16M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
23
(Wed)
ドイツ 製造業購買部協会景気指数 (8月)>結果:39.1/予想:38.7/前回:38.8
ドイツ サービス業購買部協会景気指数 (8月)>結果:47.3/予想:51.5/前回:52.3
EU圏 製造業購買部協会景気指数 (8月)>結果:43.7/予想:42.6/前回:42.7
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (8月)>結果:48.3/予想:50.5/前回:50.9

英国 製造業購買部協会景気指数 (8月)>結果:42.5/予想:45.0/前回:45.3
英国 サービス業購買部協会景気指数 (8月)>結果:48.7/予想:51.0/前回:51.5
米国 建築許可件数 (7月)>結果:1.443M/予想:1.442M/前回:1.441M
米国 製造業購買管理者指数 (8月)>結果:47.0/予想:49.3/前回:49.0
米国 サービス業購買部協会景気指数 (8月)>結果:51.0/予想:52.3/前回:52.3
米国 新築住宅販売戸数 (7月)>結果:714K/予想:705K/前回:684K
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
24
(Thu)
米国 耐久財受注 (前月比) (7月)>結果:-5.2%/予想:-4.0%/前回:4.4%
米国 コア耐久財受注 (前月比) (7月)>結果:0.5%/予想:0.2%/前回:0.2%
米国 新規失業保険申請件数>結果:230K/予想:240K/前回:240K
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
要人発言なし
25
(Fri)
ドイツ 国内総生産 (前期比)(Q2)>結果:0.0%/予想:0.0%/前回:-0.1%
ドイツ 国内総生産 (前年比)(Q2)>結果:-0.2%/予想:-0.2%/前回:-0.2%
ドイツ IFO景況指数 (8月)>結果:85.7/予想:86.7/前回:87.4
米国 ミシガン大学消費者信頼感指数 (8月)>結果:69.5/予想:71.2/前回:71.6
米国 ミシガン大学期待インフレ率 (8月)>結果:3.5%/予想:3.3%/前回:3.4%

◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ラトビア中銀カザークス総裁】
リスクは今まさに両サイドにある。取り組みが少な過ぎるか多過ぎるかだが、私は利上げをし過ぎてうまくいかなくなる方が良いとまだ考えている。利下げはいつでもできる。しかし、時期尚早に利上げを停止すれば、当然ながら後になってもっとずっと大きな介入措置が必要となり得ると述べた。
【FRBパウエル議長】
インフレ率はピークからは下がってきており、それは喜ばしい展開だが、なお高過ぎる。適切と判断すれば追加利上げに動く用意がある。インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると確信できるまで、政策を景気抑制的な水準に据え置く考えだと述べた。

 

翌週の主な経済指標・イベント

28(Mon)  イギリス – バンクホリデー
AU  小売売上高 (前月比) (7月)
29(Tue) GE  GfK独消費者信頼感指数 (9月)
US 消費者信頼感指数 (8月)
JOLT求職 (7月)
30(Wed) GE  消費者物価指数 (前年前月比) (8月)
US  ADP非農業部門雇用者数 (8月)
国内総生産 (前期比) (Q2)
中古住宅販売保留 (前月比) (7月)
31(Thu) EU  消費者物価指数 (前年比)(8月)
US 個人消費支出価格指数・同コア (前年前月比)(7月)
US シカゴ購買部協会景気指数 (8月)
1(Fri) US  雇用統計
US ISM製造業購買担当者景気指数 (8月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H今週は先週から引き継いだポジションを利確したのみとなりました。
週明け上昇していったので手仕舞いするか考えましたが下弦の線で抑えられたのを確認したため様子見しました。以後は線に沿うように下がっていき、水曜深夜に大きく下げて先週安値で抑えられたのを、木曜朝起きたときに確認し手仕舞いしました。

EUR/USD_1H今週はノートレードで、先週からの持ち越し分は手仕舞いせずホールドしています。
今週のポイントとしては火曜の下弦の線で抑えられたところと、水曜から木曜にかけて週始値で抑えられた事ですね。中段の下弦の線と下段の下弦の線の間で下げていったのもトレンドを捉える事に寄与したのではないでしょうか。

GBP/USD_1H今週もノートレードでした。
上値は先週高値をわずかに更新しましたね。その後下げて週折り返しポイント+先週安値でV字回復しましたが週始値で抑えられて以降はユーロドルと同じく下落していったところです。

BTC/JPY_1H今週も新たなポジションはありませんでした
見てわかる通り、全く動きがないですね。ジャクソンホール開催中と夏のバケーションも終盤という事で、積極的なトレードは控えていると言ったところでしょうか。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。

~マザー・テレサ / 修道女・カトリック教会の聖人 ~

今週は本日のお誕生日リストから”マザー・テレサ”さんの名言を取り上げました。

この名言を選んだのは、岸田政権のばら撒き外交で国民のボルテージは最高潮になっています。
もはや岸田政権および自民党への信頼は底に堕ちているでしょう。
エッフェル松川やブライダルまさこのように自分たちさえよければ、国民の事など何も考えていない政治家が多い事に対する私の気持ちを今回の名言で表してみました。

 

 

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それではアデュー♪

 

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