Forex Weekly Report WN31(7/31-8/4)

どうも皆さん、KOZIです。

今週も猛暑が続いて連日、熱中症のニュースを耳にしますが、皆さんお元気でしょうか。
私はさっさと夏が過ぎて欲しいと心から願っております。

さて、今週の主なニュースですが、自民党の女性局一行のフランスでの写真が物議を醸しだしました。私もSNSの写真を見たときは旅行にでも言っているのかと感じました。それがまさかの研修と知り唖然としましたね。さらに意味不明な言い訳をかまして国民感情を煽るという、どうしようもない人達。
私も海外出張は何度も経験していますが、まぁ若い人が初めての海外出張・研修ではありがちですが、そこそこの年齢の公人が、あれはないですね。”人のふり見て我がふり直せ” と言いますので気を付けていきたいと思います。

それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。

①市況データ

OPEN HIGH LOW CLOSE 前週比
USD/JPY 140.896 143.888 140.686 141.686 53.9 / 0.38%
EUR/JPY 155.432 157.500 155.108 156.001 56.9 / 0.37%
EUR/USD 1.10193 1.10458 1.09122 1.10080 -5.0 / 0.05%
GBP/USD 1.28388 1.28725 1.26201 1.27370 -109.9 / 0.86%
ドル指数(USDX/DXY)  101.701 102.843 101.531 102.009 30.9 / 0.30%
10年債利回り(US10Y)   3.973 4.204 3.929 4.040 0.087 / 2.20%
日経平均 33128.83 33488.77 31934.35 32192.68 -566.48 / 1.73%
NYダウ 35465.97 35679.13 35033.76 35065.63 -393.67 / 1.11%
S&P500 4584.82 4594.22 4474.55 4478.02 -104.22 / 2.27%
WTI原油先物 80.58 83.19 78.74 82.59 1.96 / 2.43%
金(US$/OZ) 1959.10 1972.35 1925.51 1942.69 -16.43 / 0.84%

出典:TradeView(通貨レートはFXCM、株価指数/商品はTVC or Yahoo!finance)

 

②各種指標・イベント

今週の主な経済指標結果・要人発言

31
(Mon)
EU圏 消費者物価指数 (前年比)(7月)>結果:5.3%/予想:5.3%/前回:5.5%
EU圏 消費者物価指数 (前月比)(7月)>結果:-0.1%/予想:0.3%/前回:0.3%
EU圏 消費者物価指数コア (前年比)>結果:5.5%/予想:5.4%/前回:5.5%
EU圏 消費者物価指数コア (前月比)>結果:-0.1%/予想:-0.5%/前回:0.4%
EU圏 国内総生産 (前期比)(Q2)>結果:0.3%/予想:0.2%/前回:0.0%
EU圏 国内総生産 (前年比)(Q2)>結果:0.6%/予想:0.5%/前回:1.1%
米国 シカゴ購買部協会景気指数 (7月) >結果:42.8/予想:43.0/前回:41.5
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【シカゴ連銀グールズビー総裁】
インフレ鈍化を示すデータは「素晴らしいニュース」だが、次回の会合で利上げの一時停止を支持するかどうかは決めていない。政策金利が十分に景気抑制的であるかどうか金融当局は臨機応変でなければならないとし、次回の会合までに、さらにいくつかの重要なデータを得られる。しかし、われわれはかなり良い線を進んでいるように見えると語った。
1
(Tue)
オーストラリア 政策金利発表 (8月)>結果:4.10%/予想:4.35%/前回:4.10%
ドイツ 製造業購買部協会景気指数 (7月)>結果:38.8/予想:38.8/前回:40.6
EU圏 製造業購買担当者景気指数 (7月) >結果:42.7/予想:42.7/前回:43.4
英国 製造業購買部協会景気指数 (7月>結果:45.3/予想:45.0/前回:46.5
米国 製造業購買管理者指数 (7月)>結果:49.0/予想:49.0/前回:46.3
米国 ISM製造業購買担当者景気指数 (7月)>結果:46.4/予想:46.8/前回:46.0
米国 JOLT求職 (6月)>結果:9.582M/予想:9.610M/前回:9.616M
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
2
(Wed)
米国 ADP非農業部門雇用者数 (7月)>結果:324K/予想:189K/前回:455K
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
3
(Thu)
ドイツ 総合購買担当者景気指数 (7月)>結果:48.5/予想:48.3/前回:50.6
ドイツ サービス業購買部協会景気指数 (7月)>結果:52.3/予想:52.0/前回:54.1
EU圏 総合購買担当者景気指数 (7月)>結果:48.6/予想:48.9/前回:49.9
EU圏 サービス業購買部協会景気指数 (7月)>結果:50.9/予想:51.1/前回:52.0
英国 総合購買担当者景気指数 (7月)>結果:50.8/予想:50.7/前回:52.8
英国 サービス業購買部協会景気指数 (7月)>結果:51.5/:予想:51.5/前回:53.7
英国 政策金利発表 (8月)>結果:5.25%/予想:5.25%/前回:5.00%
米国 新規失業保険申請件数>結果:227K/予想:227K/前回:221K
米国 総合購買担当者景気指数 (7月)>結果:52.0/予想:52.0/前回:53.2
米国 サービス業購買部協会景気指数 (7月)>結果:52.3/予想:52.4/前回:54.4

米国 ISM非製造業指数 (7月)>結果:52.7/予想:53.0/前回:53.9
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【リッチモンド連銀バーキン総裁】
インフレが短期間で正常化し、経済がさらなる傷を回避するというのが妥当な筋書きとなる可能性は依然ある。6月のインフレデータは良好な内容であり、何らかのシグナルを発しているとの期待を示した上で、”念のため言っておくが、金融当局の目標はリセッションを引き起こすことではない。われわれの責務に従ってインフレを鈍化させることだ”と述べた。
4
(Fri)
米国 非農業部門雇用者数 (7月)>結果:187K/予想:200K/前回:185K
米国 失業率 (7月)>結果:3.5%/予想:3.6%/前回:3.6%
米国 平均時給 (前月比) (7月)>結果:0.4%/予想:0.3%/前回:0.4%
カナダ 雇用者数 (7月)>結果:-6.4K/予想:21.1K/前回:59.9K
カナダ 失業率 (7月)>結果:5.5%/予想:5.5%/前回:5.4%
カナダ Ivey購買部協会指数 (7月)>結果:48.6/予想:52.7/前回:50.2
◇―――――◇―――――◇―――――◇―――――◇
【ECBレーン専務理事】
われわれの予測ではインフレ率は年内に大きく低下するはずだが、目標の2%に戻るのは基本的に25年の見通しだ。エネルギー価格の急速な下落が経済全体のコスト削減につながると確信していると述べた。
【BOEピル理事】
食料品や天然ガスの価格が高騰し、英国のインフレ見通しが大幅に変化した場合、金融政策当局として対応を迫られる可能性があると警戒感を示した。さらに利上げについて「行き過ぎの可能性もある」との見解を示した上で、金融政策委員会(MPC)はインフレを抑えつつ、経済へのダメージをできるだけ少なくすることのバランスを取ろうとしていると述べた。
【ハーバード大学サマーズ教授(元米財務長官)】
米経済のソフトランディング実現の可能性はこれまでよりも高まっているようだが、自身はむしろインフレが再加速するリスクを懸念していると述べた。

 

翌週の主な経済指標・イベント

7(Mon)  カナダ・市民の日
8(Tue) AU Westpac消費者信頼感指数 (8月)
GE 消費者物価指数 (前年前月比) (7月)
9(Wed) 南アフリカ・女性デー、シンガポール・建国記念日
10(Thu) US 消費者物価指数 (前年前月比) (7月)
11(Fri)  日本・山の日
GB 国内総生産 (前年前期前月比)(Q2)
US 生産者物価指数 (前月比) (7月)
US ミシガン大学消費者信頼感指数・ミシガン大学期待インフレ率 (8月)

※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、
SG=シンガポール、CN=中国、JP=日本

③トレード

青色・中央縦線の左側が先週のチャートで、右側が今週のチャートです。
青色・横線は今週の始値です。
紫色の囲い部分は先週の高値安値を表してます。
今週のチャート上にあるクロス線は上記の囲い部分の対角線を今週へシフトしたものです。
記事中では下から右へ上がる線を上弦、上から右へ下がる線を下弦と表してます。
また右にシフトしたものを中段、同じ幅で上下配置したものは上段・下段としています。
上弦・下弦の線が交差する地点をクロスポイントと称します。
白の✓はIN(エントリーポイントもしくは注文)、✕はOUT(エグジットもしくは手仕舞い)です。
✓の大きさが異なることがありますがロットの量を表してます。週引けの縦線にある薄い白色は先々週以前に保有しているポジションです。

USD/JPY_1H今週はノートレードでした。
143円半ばまで上昇しましたが1.5ラインで抑えられています。今週は週始めから上昇して一度も週始値を割ることはなく先週高値圏で引けとなっています。
個人的な見解としては欧米はバケーションシーズンですし、日本も来週末からお盆に入るので閑散な相場が予想されますが、突発的なイベントには気を付けたいところですね。巷でドル円は160円まで上昇するような記事を目にしますが、現状は難しいでしょう。神田財務官が出てくるかがキーポイントです。

EUR/USD_1H今週はノートレードでした。1回トレードしました。
私のセオリー通りですが、水曜の朝に週始値で抑えられていることを確認して売りを仕掛けました。読み通り下がったので様子を見ていましたが、木曜の夜に停滞していたので早めに手仕舞いしました。

GBP/USD_1Hこちらも今週は1回トレードを行いました。ユーロドルとは違い、こちらは買いポジションです。
察しの言い方ならお分かりかと思いますが、金利発表の際に仕掛けました。それまでは週を通して下落傾向でしたが、ここで節目が変わると判断し仕掛けました。利確について、雇用統計は雇用者数がネガティブな結果になることは予想していたので大きく上に触れた際に手仕舞いしました。

BTC/JPY_1H今週も新たなポジションはありませんでした。
ここ3週間は大きな変動もなく停滞しているので、これからも様子見ですね。
ニュース諸々はCoindeskさんの記事がまとまっていて分かり易いので下記をご参照ください。
Binance Japanがサービス開始、SECがコインベースにBTC以外の上場廃止を要求【Weekly Review:7/29〜8/4】
さて、リンクのタイトル通り、やっとバイナンスが日本でサービスを開始しました。
私も即行でアカウント開設しました。申し込みはスマホもしくはタブレットがお勧めです。PCでは本人確認の認証ができないので結局スマホアプリに誘導されます。簡単な内容なので直ぐに終わりますが、認証の意確認に最大24時間かかります。以下は認証後のスマホスクショ↓初期のカラーはライトですが、私はダークの方が好きなので変えています。
まだトレードはしていませんが、追々やっていきたいと思います。

以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。

④今週の格言

理屈じゃない。畑をつくって最後は、『ありがとう、お願いします』と、菌が増えるように願いを込める。

~ 柴咲コウ / 女優、歌手、実業家 ~

今週は本日お誕生日リストから柴咲コウさんの名言を取り上げました。
私の中ではGOOD LUCK!!やDr.コトー診療所、オレンジデイズなどドラマでご活躍されたのが印象的です。

今回の名言は下記のサイトから取り上げさせていただきました。
柴咲コウさんの心に響いた「畑づくり」の名言

画面の中でしか知らない、彼女の印象が覆るような感じですね。

それにしても美人ですねー、GOOD LUCKから20年ぐらいたちますが全然姿が変わらないように見受けます。
彼女自身のYouTubeチャンネルも、とても良いコンテンツばかりなので是非見て頂ければと思います。
柴咲コウ レトロワch.

 

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それではアデュー♪

 

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