どうもKOZIです。
今週は芸能に関するニュースが多いようにも思いましたが、個人的にはTwitterの大量解雇が個人的には気なったところです。内容を見ているとまぁ解雇されてもおかしくないと思った方も多いのではないでしょうか。
日頃の行いが大切であると思いました(笑)
そんな中で一番私が残念だと思ったのはワクチン接種後に副反応で死亡したニュースです。
どうやらアナフィラキシーが疑われているようですが政府は因果関係を認めてはいません。
ワクチン被害者の会も発足して、有害性が指摘されています。
以前から申し上げていますが、私は医者から打つなといわれたので打っていません。
最近のデータを見ている限りでは不要なのではと思ってしまいます。
任意接種なので完全自己責任になります。
接種を考えている方は熟慮した行動をとって頂きたいと思います。
それでは今週もマーケットを振返っていきましょう。
①市況データ
OPEN | HIGH | LOW | CLOSE | 前週比 | |
USD/JPY | 147.160 | 147.567 | 138.459 | 138.751 | -790.0 / 5.39% |
EUR/JPY | 145.958 | 147.110 | 142.540 | 143.644 | -231.4 / 1.59% |
EUR/USD | 0.99047 | 1.03642 | 0.99001 | 1.03521 | 394.3 / 3.96% |
GBP/USD | 1.13008 | 1.18548 | 1.12901 | 1.18313 | 458.5 / 4.03% |
ドル指数(USDX/DXY) | 110.788 | 111.274 | 106.281 | 106.416 | -437.2 / 3.95% |
10年債利回り(US10Y) | 4.161 | 4.244 | 3.807 | 3.850 | -0.313 / 7.52% |
出典:TradeView(通貨レートはFXCM)
②各種指標・イベント
11月 7日(月) | |||
APAC アジア オセアニア |
日経平均 : 27,527.64 / +327.90 オーストラリアASX200 : 6,933.70 / +41.20 香港 ハンセンHSI : 16,595.91 / +434.77 上海総合SSEC : 3,077.82 / +7.02 |
*中国衛生当局は先週4日に報道のあったゼロコロナ政策緩和に対し、翌5日にゼロコロナ政策堅持の方針は揺るず徹底的に抑え込むと表明。週明けの相場は人民元が下落、主要通貨に対しドル買いが優勢。 |
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EMEA 欧州 中東 アフリカ |
イギリスFTSE100 : 7,299.99 / −34.85 ユーロSTOXX 600 : 418.34 / +1.36 ドイツDAX : 13,533.52 / +73.67 スイスSMI : 10,750.39 / −37.38 |
*ECBメンバーで仏中銀のビルロワドガロー総裁はコアインフレが低下するまで利上げは継続するべき考えを示した。総合インフレは2023年上期にピークに達するであろうと予想している。 | |
NCSA 北米 南米 |
NYダウ: 32,827.00 / +423.78 NADAQ : 10,564.52 / +89.26 S&P500 : 3,806.80 / +36.25 S&Pトロント60 : 1,183.01 / +4.84 |
*IMFのゲオルギエワ専務理事はCOP27の会議にて、判断を急ぐつもりはないが世界的なインフレはピークに達しつつある可能性が非常に高いと述べた。 *ダドリー前NY連銀総裁はシンガポールの金融みらい会議で、FRBは4会合連続で利上げしたにもかかわらず労働市場の緩和は何も達成できていないと述べた。 |
11月 8日(火) | |||
APAC アジア オセアニア |
日経平均 : 27,872.11 / +344.47 オーストラリアASX200 : 6,958.90 / +25.20 香港 ハンセンHSI : 16,557.31 / −38.60 上海総合SSEC : 3,064.49 / −13.32 |
*豪 11月消費者信頼感指数は、前月より6.9%低い78.0とコロナパンデミック以降の低水準となった。 *日銀は10月会合の「主な意見」を公表。インフレが3%を超えているのは輸入価格の転嫁によるもので、多くの委員は23年度以降インフレは2%を下回る可能性が高い見通しを示している。 |
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EMEA 欧州 中東 アフリカ |
イギリスFTSE100 : 7,306.14 / +6.15 ユーロSTOXX 600 : 421.46 / +3.12 ドイツDAX : 13,688.75 / +155.23 スイスSMI : 10,827.04 / +76.65 |
*英中銀ピル理事は講演で、ここ最近の市場混乱がインフレ期待を不安定にさせた。インフレ加速を抑え込むよう中銀は取り組んでいる。金利の引き上げ目標は不明だが”ある時点で”水準が適切か考える必要があると述べた。 | |
NCSA 北米 南米 |
NYダウ : 33,160.83 / +333.83 NADAQ : 10,616.20 / +51.68 S&P500: 3,828.11 / +21.31 S&Pトロント60 : 1,189.48 / +6.47 |
*米中間選挙の投票日を迎え、最大の焦点であるインフレを巡る有権者の反応。与党の民主党は失業率改善など労働市場の回復を強調したが、共和党は一貫してインフレ対策を主張。NY市場クローズ時点では上院は接戦、下院は共和党が過半数を超える勢い。 |
11月 9日(水) | |||
APAC アジア オセアニア |
日経平均 : 27,716.43 / −155.68 オーストラリアASX200 : 6,999.30 / +40.40 香港 ハンセンHSI : 16,358.52 / −198.79 上海総合SSEC : 3,048.17 / −16.33 |
*豪中銀RBAのブロック副総裁、優先課題はインフレを2-3%のレンジ内にするため、金利の引き上げが目的達成に求められると語った。 *中国CPI、伸びが鈍化し市場予想より低い結果。需要や景気の先行き懸念が高まり人民元は軟調。 |
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EMEA 欧州 中東 アフリカ |
イギリスFTSE100 :7,296.25 / −9.89 ユーロSTOXX 600 : 420.34 / −1.27 ドイツDAX : 13,666.32 / −22.43 スイスSMI : 10,904.33 / +77.29 |
*ロシアのショイグ国防相はウクライナ侵攻により併合したへルソン州からの軍撤退命令を命じた。撤退を命じた同日には、ロシアが任命した親露派のストレモウソフ州副知事が交通事故で死亡した。これによりウクライナ情勢の懸念が和らぎユーロが買われた。 | |
NCSA 北米 南米 |
NYダウ : 32,513.94 / −646.89 NADAQ : 10,353.18 / −263.03 S&P500 : 3,748.57 / −79.54 S&Pトロント60 : 1,172.88 / −16.60 |
*NY連銀ウィリアムズ総裁はチューリッヒの会議で、長期インフレ期待は当局が目標とする水準に概ね一致しており安定した状態が続いていると話した。その後リッチモンド連銀のバーキン総裁がインフレ2%に回帰するまで利上げの手を緩めてはならないと述べた。 |
11月 10日(木) | |||
APAC アジア オセアニア |
日経平均 : 27,446.10 / −270.33 オーストラリアASX200 : 6,964.00 / −35.30 香港 ハンセンHSI : 16,081.04 / −277.48 上海総合SSEC : 3,036.13 / −12.04 |
*豪中銀RBAのブロック副総裁、前日の金利引き上げに言及に続き議会証言で、もう少し引き上げたら中断できる段階に近づきつつあるとの見方を示しタイミングや規模は決めていないと述べた *フィリピンGDP市場予想を上回る。コロナ制限措置終了で追い風、金利引き締めの中でも順調な経済を示す結果となった。 |
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EMEA 欧州 中東 アフリカ |
イギリスFTSE100 : 7,375.34 / +79.09 ユーロSTOXX 600 : 432.22 / +11.88 ドイツDAX : 14,146.09 / +479.77 スイスSMI : 11,120.49 / +216.16 |
*独ナーゲル総裁、ECBの短期金利引き上げに関して短期と長期をそれぞれ別方向に動かすのは矛盾している。正常化への手段を一つにとどめる必要ない考えを示した。 | |
NCSA 北米 南米 |
NYダウ : 33,715.37 / +1,201.43 NADAQ : 11,114.15 / +760.97 S&P500 : 3,956.37 / +207.80 S&Pトロント60 :1,211.43 / +38.55 |
*10月消費者物価指数は市場予想を下回る結果。コアCPIも鈍化しており利上げ減速の見方広まる。また同時発表の失業保険申請数も増加と弱い結果となった。 *CPIの結果を受け、ダラスやシスコなどの各連銀総裁が利上げ減速を検討する発言が相次いだ。しかしクリーブランド連銀メスター総裁は、サービス分野でのインフレ率鈍化の兆しはなくインフレは引き続き広範だと述べた。 |
11月 11日(金) | |||
APAC アジア オセアニア |
日経平均 : 28,263.57 / +817.47 オーストラリアASX200 : 7,158.00 / +194.00 香港 ハンセンHSI : 17,325.66 / +1,244.62 上海総合SSEC : 3,087.29 / +51.16 |
*前日の米CPIの結果で米株高になった事を引き継ぎAPACマーケットでも株価は大幅反発。また中国がコロナ規制を一部緩和する発表があり香港ハンセン指数は7.7%高、他指数も急伸した。 | |
EMEA 欧州 中東 アフリカ |
イギリスFTSE100 : 7,318.04 / −57.30 ユーロSTOXX 600 : 432.72 / +0.83 ドイツDAX : 14,247.08 / +100.99 スイスSMI : 11,126.93 / +6.44 |
*英GDP(Q3)が予想ほど減少ではなかったがマイナス成長となった。個人消費と企業投資が主な要因。 *英中銀でMPCメンバーのテンレイロ委員、来年には金利を引き下げに転換し24年にはインフレが2%を下回るとの見方を示した。氏はMPCで最もハト派で前回利上げの際も唯一0.25%を支持していた。 |
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NCSA 北米 南米 |
NYダウ : 33,747.86 / +32.49 NADAQ : 11,323.33 / +209.18 S&P500 : 3,992.93 / +36.56 S&Pトロント60 : 1,216.70 / +5.27 |
*ミシガン大指標はマインド指数が予想より大きく低下したことを受けてドル売りとなったが期待インフレは上昇しておりドルを支える形となった *ボストン連銀コリンズ総裁は利上げによる引き締め過剰リスクは高まったと考えている。金利は引き上げる必要があるが具体的な数字は役立たないと述べた。 |
翌週の主な経済指標・イベント
15日(火) | GB | 失業保険申請件数 (10月)、失業率・平均賃金(含ボーナス) (9月) |
GE | ZEW景気期待指数 (11月) | |
EU | 国内総生産 (前年前期比) (Q3) | |
US | 生産者物価指数 (前月比) (10月)、NY連銀製造業景気指数 (11月) | |
16日(水) | GB | 消費者物価指数 (前年前月比) (10月) |
US | 小売売上高 (前年前月比) (10月) | |
CA | 消費者物価指数 (前年前月比) (10月) | |
17日(木) | AU | 雇用者数 (10月) |
EU | 消費者物価指数 (前年前月比) (10月) | |
US | 建築許可件数 (10月)、フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (11月) | |
18日(金) | GB | 小売売上高 (前年前月比) (10月) |
US | 中古住宅販売戸数 (10月) |
※US=アメリカ、GB=イギリス、GE=ドイツ、EU=ユーロ圏、CA=カナダ、AU=オーストラリア、CN=中国、JP=日本
③トレード
それでは今週の各チャートを振り返っていきましょう。
USD/JPY_1H
今週はCPIで下落した際にショートカバーを狙ったトレード1回のみとなりました。
CPI自体は発表前から落ち込むと予想されていたので短期で売りを仕掛けた方も多いと思います。
逆に基本買い目線の方やEAを運用されている方は厳しかったのではないでしょうか。
今回は-1.5ラインで待ち構えていました。寝ている間に指値が決まり、私の読みでは-0.75ラインまで戻るかなと思っていましたが手前の-1ラインで転じてしまい微益でのトレードとなりました。
EUR/USD_1H
今週は冴えないトレードとなりました。
まず初手ですが火曜の夜に上段上弦の線で売りを仕掛けましたが、CPIを控えて微益での手仕舞い。
次にドル円と同じくド転の逆張りです。2ラインで売り指値が決まり様子を見ていましたが、マイナスへ転じそうな勢いでしたのでドル円と同タイミングで撤退しました。
GBP/USD_1H
今週もノートレードでした。
上の2つでは述べていませんが、今週は新規事業の立ち上げで正直このブログ作成までポンドルは全く見ていなかったです。ポイントだけ解説すると序盤に主始値で買いを仕掛けて1.50ラインで決済出来ればスーパープレイヤーでしたね。
以上が今週のリポートです。
もし他に取り上げて欲しい通貨がありましたらコメント頂ければ検討いたします。
④今週の格言
肝心なのは感動すること、愛すること、
希望を持つこと、打ち震えること、生きること。
そして、芸術家である以前に、人間であることだ。
~ フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン(1840-1917) / 19世紀を代表するフランスの彫刻家 ~
今回は「考える人」などで有名な彫刻家、ロダンさんの誕生日。
こちらの名言以外にも良い名言はありましたが、これが一番と思い取り上げました。
前半部分は人間の良い感情を全開に押し出しています。
後半で人間であることの大切さを表しています。
投資家というのは他の人に感動や希望を与えるような職ではありませんが、
一人間としてこのような心構えで日々を送りたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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それではアデュー♪
※当ブログの内容は正確性・適切性・完全性を表明又は保証するものではありませんので、投資に関してはご自身のご判断で宜しくお願いいたします。
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